2008年9月11日 (木)

¥・ソック

大阪市立科学館へ行ってきた。無論、私用ではなく公用で。

即ち、遠足の引率。生徒80人、講師10人の大所帯。

電車に乗せることから難儀だった。K原神宮前―A部野橋の40分間がじっとしてらんない。お約束の、靴を履いたまま立て膝での窓向きを注意。

御堂筋に乗り換えて、Y屋橋から徒歩10分。漸進的な国立美術館の隣に、その建物はあった。

まずはプラネタリウム。Dにとっては初体験。どきどき。

早朝6:00起きだったことと、引率の疲れと、イスがふかふかだったこととで、速攻爆睡のヴィジョンを立てていたのだが、意外と面白く、30分は耐えることができた。残りの15分? 天文学の歴史なんざ、興味ねーよ。

4Fの宇宙・物理コーナー。理科の教科書に載っている元素周期表が、実物で展示されている。真っ先に確認するのは、AuとAg。・・・本物だ。

ふと気になって、UとかPuとかを確認してみる。・・・説明の紙しか載っていない。残念だ、いや、よかった。

実験コーナーや手に触れられる展示も多く、大人でも楽しめた。昼休み併せて、5時間もの長丁場を、小学生に飽きさせないでいるB1F~4Fの建物も、そう多くはないだろう。

帰りのY屋橋までの道筋で、通り雨に降られた。多少のトラブルがあった方が、思い出に残る。

帰りのK鉄車内は、流石に生徒も疲れていたので、行きほどの元気もなく、少しだけ引率もマシ。

以前、某そろばん塾の引率で、TDCへ夜行バスで出掛けた帰り、生徒が高速道路で窓を開けて転落死、という痛ましい事故が起こった。

責任ある立場として、塾が主催して生徒を外部へ引率するということの怖さがあった。まして、塾生のみならず、塾生の友人や兄弟など、塾とは無関係の児童も引率せねばならない。

そろばん塾の例は行き過ぎまでも、迷子・喧嘩・天候など、考慮しなければならない点が多すぎる。

苦難を乗り越えたからこそ、解散後の安堵感が大きい。生徒の喜ぶ顔・保護者の「1日ラクできましたえへへー」の顔がうれしい。

委員長や幹事の苦労は、なってみないと分からない。だからこそ、やり甲斐があるってもんなんだけど。

次は私用で行ってみたい。プラネタリウムだけでなく、映画上映もあるらしーし、あのふかふかのリクライニングで、惰眠を貪りたい。

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2008年8月29日 (金)

なら大会前々夜

生徒が帰った後、26:00まで作業。明日は塾生(小学生)の夏祭り。3Fのフロアをブチ抜いての会場設営。

カキ氷・フランクフルト・ポテトまではそんなに準備は必要ない。メインイベント且つ面倒くさいNo.1なのが、お化け屋敷。

30人入る教室×2の広さがDたちを苦しめる。暗幕40枚を天井から吊り下げていく苦行。それでも何とか目途を立てて帰宅。

翌日、夏祭り当日。「すいませーん、お化け屋敷のBGMが入ったCDを、別校舎に忘れてきてしまったんですよー」

急遽として執り行われる、車を持っている者&当日授業が入っていない者によるジャンケン大会。ジャンケンに勝って、片道30分×2くらいはサボれる権、ゲット。

Dはお化け役としても登場。夏祭り参加者:80名、お化け屋敷開演時間:90分。想像以上の重労働。フランケンの被り物をしている上に真っ暗なので、驚き嘶く生徒の顔すら観察できない。

懐中電灯の明かりが近づいてきた → ワァーっと脅かすだけ。まー、叫び声だけでも存分に楽しめたがね。

当初の終了予定時刻を大幅に推して、イベント終了。・・・後片付けが、またダルいんだ。明後日からまた、授業で使うからな。空いてる講師を総動員して、1時間で終了。

竜王挑戦者決定戦は、羽生vs木村。王座戦と同じ顔合わせ。羽生は深浦・丸山に終盤の大逆転を見せての生き残り。渡辺vs羽生の、初の永世竜王を賭けた戦いの可能性が、現実味を帯びてきた。

LFランキングのシステムは、今の虚塵に3連敗すると2位に落ちるのに対し、横浜に3連敗すると最下位に転落してしまうよーなものなので、ヘコんではいるが気にはしてない。トータルの勝率で勝負。

前回のなら大会の2勝5敗が響いているな。ここ一番では強いけど、普段はボコボコ。 ・・・今度会ったときが、楽しみだな。

解答:自身の勘違いに気付くも、通念上恥ずかしいとされるエロゲの話題を臆面もなく語り出す同僚の厚顔無恥に呆れ果てたから。

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2008年8月 4日 (月)

「殺」という字を見ると

もーすぐ夏期講習も前半戦を終了します。お盆休みに入る前に、皆さんに頑張ってもらいたいことが1つあります。それは何でしょーか?

「まとめテスト!」

はい、よくできました。まとめテストは、君たちの夏期講習の成果が試されるときです。きちんと勉強して臨みましょーね!

・・・建て前はこんなもん。塾とて営利団体である。真の目的は、講習生を入塾させるための餌。

「もしもし、○○君のお母様ですか、私、△△塾のDと申します。・・・そーなんです! 講習前のクラス分けテストでは××点だったのが、講習を受けてからのまとめテストでは★★点と、飛躍的に点数が上がってらっしゃるんです! どーです? これを機に入塾されてみては?」

・・・とゆー訳で、まとめテストは簡単に作るように指示が出されている。具体的にゆーと、平均70点。

中学校の定期テストの平均点の目安が、各教科60点。それでいて100点を続出させないよーにするのは、ちと技術を要する。

てっとり早い方法は、問題そのものをリークすること。いわゆる「ここはテストに出るから覚えとけよ」 実際はそんな甘っちょるいモノではなく、「テキストのこことこことここが出るから、蛍光ペン出してチェックしとけ」くらいまでは言う。

Q:次の漢字の部首名を答えよ

(1)松(2)固(3)約(4)連(5)完(6)芽(7)街(8)殺(9)熟(10)康

(7)と(8)がちょっと難しいくらいか。(7)は「ぎょうがまえ」、(8)は「るまた」だぞ。

で、この問題は実際に小4に解かせた問題。小っちゃい子に興味のない大っきなお友だちでも、阪神大震災を経験したことがない年代、と言えば自分のおっさん具合が分かろーとゆーもの。

小4に長文問題が解けるほどの国語力が備わっているワケがないから、とーぜん、この問題もリークしておいたワケだ。で、採点してみる。

うん、大体は満足のいく出来。しかし、1問だけ極端に正答率の悪いモノがある。そう、8番の問題だ。

正答者:16人中3名。うち2名:「めぎへん」と解答。うん、ここまではうなずける。

苦し紛れの解答、とゆーものがある。ウケ狙いなのかどーかは不明。

例:Q 法隆寺は誰が建てたか? A 大工 など。

聞き間違いというのもある。

例:Q 都市部の人口が減り、郊外の人口が増える現象を何と言うか? A ボーナス化現象 など。

今回の間違いも、広義に取れば聞き間違いの一種と言えるだろう。だが、深夜の採点時、Dの想像力を斯きたてるアドレナリンとなるには、ちとインパクトが強すぎた。

Q:「殺」の部首は?

A:すまた

重ねて言うが、対象は10歳の女の子、下手すると1ケタ、しかもちょっと可愛い部類に属する。

おいおい、当分ネタには困らないじゃないか。

問題は、もしも三者面談をするとなると、この答案も白日のもとに晒される、とゆーことだ。

どこでこの言葉を覚えたの? わざと? 意味は知ってる? いろいろと勘繰りたくなるのは山々だが、何も言わずに答案を返すことにする。にやにや。

この解答を見た後では、「ネイティヴ・アメリカン」を「ネガティヴ・アメリカン」と書いた中1の解答も霞むというものだ。

Q:ある病気の人は、「印」という字を見ると落ち込むという。なぜか?

A:印=ED。

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2008年7月 9日 (水)

電話対応の多い日

1人30分とか拷問。疲れた。特に書くこともネタもない。岡山といい広島といい、中国地方への遠征は忌みが伴う。

最近、家に帰ると深夜アニメがやってる時間帯。何の予備知識もなくトラブルとか何とかウィッチーズとか見る。・・・設定おかしーだろ。最後まで見てしまうDもDだが。

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2007年11月16日 (金)

変化の割合

授業がなくても中3の質問を捌かなければならない。質問の大半が数学というのも、英語講師としてどうか。しばらくは仕事重視。

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2007年4月30日 (月)

保護者会演戯

4月29日

今日は昭和の日。5月4日がみどりの日。

まだFC3は出ていないのか。まあ、どっちにしろ憲法記念日まで休みがないので、買いにはいけないのだが。

FC3に期待する現実的なカードは、使える根性0コストのキャラ。ちょっと期待薄。画像を取り込んでちょお拡大、カードテキストを必死で確認したり、人脈を駆使して得た情報を、さも自分の功績であるかのごとく吹聴してくださった方、ごくろーさん。

本日は保護者会連発。深夜27:00までプロジェクタ(今回は小4~中3まで同一のプロジェクタを使う→全部作る必要はなく、Dの話すところの分だけでよい)を必死で仕上げ、翌朝11:00出勤→同人誌(保護者会資料)作成。輪転機・ページセッター完備のうちの会社は、同人誌引き受けのバイトが可能。やらないけどな。やれないけどな。

15:30より中1、19:00より中2の保護者会を無事終了。保護者の前で話すのは、想像以上にずっと精神力を必要とする。緊張状態を保ったままのDの脳と身体はもうクタクタ。

明日(4月30日)は、昼間は小学生、そして夜は担任の中3の保護者会だ。ヘマをしないように頑張る。

そーいや、今月は一度も牌を握らなかったなぁ。

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2007年4月29日 (日)

続・保護者会

詳しくは明日。

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2007年4月28日 (土)

ただいま23:50

明日の保護者会の準備中。帰れそうもない。

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2007年4月21日 (土)

夕食休みの15分のみ

14:00~22:05まで授業が詰まりっぱ。つまり、何もできないってこった。

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2007年4月10日 (火)

いろいろ。

4月7日

面談終了後、多少の時間の余裕ができたので、リーフ系のブログを探し回ってみる。

神戸公式1回戦のエロエロフの方や4回戦の岸田の方、5回戦の瑠璃子の方、全勝3人に残ったルミラの方のブログを発見。残念ながら、3回戦のガディムの方のブログは発見できていない。また今度探そう。

相手様からの視点を愉しむとともに、よくもまぁDが勝ちを拾えたなぁと、改めて相手様のデッキ構築術・プレイングに感服する。

7.0環境、関西のLF事情は、総帥と岸田とシャーロムの三つ巴になっている。総帥は岸田に負け、岸田はシャーロムに分が悪く、シャーロムは総帥に通らない。

だからと言って、全員がこの3つのうちのどれかを使っているかというと、そうではない。これらのデッキは非常にテクニカルで、デッキ資産を圧迫するものも多く、必ずしも万人向きではない。

Dのようにプレイングが未熟の場合、付けスラ応援バトルさえ引けば1ターンキルが可能な、単純デッキを用いるほうが勝率はよい。耕一なら、どのリーダーと当たっても、絶対に勝てない、もしくは引き分けを量産するということはない。とはいえ、これら3種のデッキに3ターン以上耐えることを許すと、耕一はすぐに主導権を相手に渡してしまう。総帥相手で須磨寺展開→スカウト→マホサはザラだし、岸田(ルミラ)で犬→VIP展開、シャーロムで召還→床上手→召還→メインで召還→応援→召還なんてのも地獄パターン。

BPが解禁された今、最もアツいリーダーは諸角だろうか。総帥にガチンコの上から5点入り、マホサでも3点は保証される。一応、リーダーでも打点4で殴れる。月兄よりリーダー自身に耐久力があり、緑コストが軽い。

問題は、殺っちゃんを4枚、まだ手に入れてないことだな。

Dの悪行はQ州・関西を駆逐しているらしい。性器と乳房以外は、男も女も一緒だし。やべぇ、これ以上書くとマジで被害者の会を結成されそうなんでやめとこう。

Dのデッキは、基本的に模写から入るので、イベントやアイテムといった、カードの種類を意識して選択することはあまりない。大会に出るときは、引き分けやジリ貧を極端に嫌うため、付けスラ主体の速攻デッキがコンセプトになる。つまりはイベント重視といったところか。後は基本6点パンチが入るキャラをリーダーとして選ぶ。耕一・殺っちゃん(千鶴)・由綺・諸角など。ガディム・岸田(ルミラ)・アイテム総帥などは、デッキコンセプトがはっきりしているので、細部しかイジりようがない。デッキ研究として組んではいる(Dは常時8つ以上のデッキを持ち歩く)が、大会で使いたいとは思わない。

NAP時に腐るカードは極力投入しない。バトル・フィールド・アイテムなどは極力削る。守備の役には立たないからだ。そういう意味では、朝鮮嬢の枚数も削りたい。

さらに、詰みに役立たないカードの投入も避ける。その点では身代わりも入れたくない。将棋では終盤、どの持ち駒があれば詰むかを考えることが重要になってくる。「付けかスラか、朝鮮嬢か応援かバトルが来れば詰む」と選択肢を増やすことが、Dのツモをよく思わせる幻惑となっているのかもしれない。まあ、神戸公式のツモは出来過ぎだったが。

速攻デッキにアイテム対策は必要ない、と考える。①相手がアイテムを積んでいる、②相手がアイテムを装備している、③自分がアイテム対策をしている、④自分がアイテム対策のカードを引いている。②と④が並存した場合のみ、アイテム対策は成功したことになる。だが、②のときに都合よく④の状態であるを期待するのは間違ってると思う。なら「詰みに役立たないカードは投入しない」のコンセプト通り、下手なアイテム対策はしないほうがいいと考える。

フィールド対策は、「攻撃は最大の防御」を地でいくエキサイトで十分、と考える。手札で腐るということもない。

相手がフィールドを投入していない場合、フィールドを2枚以上投入するのは、そのカードを引く確率を高めるだけの無駄カードを投入していることになる。これはキャラでも同様のことが言える。Dのデッキに1積みのキャラカードが多いのはこのためだ。

デッキにもTPOがある。試合時間30分の大会でパロを使用するのは引き分けを量産するだろうし、特定の地域で流行している(神戸でのパロ全盛期のような)デッキに対するメタを張らずに大会に出るのも無謀だ。

チャンプ防衛戦に出場する権利を得た今だから言えることではあるが、エターナルのように、時間はかかるものの確実に勝利を目指すデッキ、言い換えれば引き分けでもよし、とするデッキを使うことは、通念上許されることなのだろうか。少なくとも、ギャラリー受けはしない。ひいては、リーフ離れを引き起こすトリガーともなりかねない。

何らかの都合で、チャンプが挑戦者のデッキ・リーダーを知ってしまった場合、デッキを変更することは可能なのだろうか。5年ほど前の広島公式で、チャンプがリーダーをチェンジしていたがあったが、メタデッキを複数用意しておき、挑戦者が決定した段階でデッキを決定し、勝ち手段の乏しい専守防衛デッキで挑むのも可能ということになる。

このことを防止するには、チャンプも大会開始前にデッキシートを提出する必要がある。だが、何らかの都合で(考えられる一番大きい可能性は遠隔地開催による交通手段)、大会開始時刻にチャンプが間に合わない場合はこの案も却下される。防衛戦だけ出場、ということはギャラリーに徹することができる可能性、少なくとも挑戦者決定戦を観戦できる可能性を秘めている。

公式戦にチャンプも出場した場合、出場デッキと防衛戦用デッキを変更することは可能か。将棋では、対局者の希望によって大会ルールが細部変更されることがある。千日手による先後規定などは記憶に新しい。日本は法治国家だ。日本人は日本の法律を守る義務があるし、逆に言えば法で規定されていないことについては罰を受ける必要はない。罪刑法定主義をかざすわけではないが、自身が納得した上で(もしあればの話だが)チャンプ戦に臨みたいと思う。

魅せるリーフを打ちたい、と思うのは升田幸三の影響かもしれないが、だが、それと同じくらい勝利も渇望している。両方を実現させるほどの実力があれば別だが、あいにくDは持ち合わせていない。今回の神戸公式は、土曜日にもかかわらず会社が休みだったので出場できた、というところからツいていたのだと思う。

DはDとして生き、Dとして死にたい。ひょっとしたら次回公式に、会社の都合で出場できない、なんてこともあり得る。Dにできることは、今できる最善を尽くすことだけだ。

ポナホイと封印のテキストを確認していると、「相手様(場合によっては自分)の手札にいるポナホイの傀儡に、封印を撃つことは可能か?」という疑問がムクムクと沸き起こってきた。コネクションやレミィなどで、確実に相手の手札にポナがいることが分かっている場合はいいが、いきなり「そちらの手札にいるかもしれないポナの傀儡を封印します」とか言われたら、面白いだろうなぁ。

まーりゃんのリターンはアクションとして取られるので、封印を使用するのに違和感はないかもしれないが、本当はゴミ箱にいるキャラに対して封印を撃ってることになる。るーの神出鬼没もそうだ。要は、「手札で発動している常動特殊能力に封印を撃てるか」てこったな。

ポナが出てから封印撃ちゃあいいじゃん、とか冷静なツッコミはナシで。

4月8日

今日は確かおシャカ様の命日。

江戸時代の鍛冶屋が「火が強か」と口にしたことから、「火が強か」→「ヒガツヨカ」→「シガツヨカ」→「シガツヨウカ」→「四月八日」となり、ポシャることを「お釈迦になる」と言うようになったそうな。ホントかね。

面談では、保護者のホンネを探ることが出来る。むっちゃ疲れるけどな。2日間で20分×50組=16時間以上も話し続けるというわけだ。肉体的にも精神的にも疲労がドッと押し寄せてくる。

転職して早々は、塾生の顔が札束に見えたものだ。中学3年間で塾生1人が会社に落とすカネは100MGにもなる。最近はやっと、生徒の顔がマトモに見られるようになってきたが、それがイイことなのか悪いことなのかは分からない。

新中3をメインに面談。進路・数学講師への不満が主な話題。だから副塾長、出張ってくるなって言ったのに(アンケート最下位)。Dの力で何ともできないだけに、Dが責められるよりツラいものがある。

面談終了→面談カードに面談内容を書き込む作業まで終わらせたのが25:00。明日は新規のスーパー銭湯を開拓してみよう。

4月9日 

FMで聞いた曲を捜し求めることがある、とは以前のブログで書いた。

今回のミッションは、①先日発売された、②アブリル何とかの、③ガール・フレンド、という曲。これだけの材料が揃っていれば、見つけるのは容易いだろう。

いつものA湯ではなく、DシティのそばにあるG湯まで足を伸ばす。駐車場が1階にあり、本館が2階にあること、入場料がA湯より50G高いことなど、違和感は感じる。

結論:A湯のほうがいいね。G湯は閉鎖的な雰囲気。ノレンじゃなくて各部屋がドアで仕切られていることがそう感じる原因だろう。店員の見回りも少なく、サウナのタオルはベチョベチョ。よかったのは、フルーツ牛乳が置いてあったことくらいかな。

さっぱりしたところで、Dシティ内のタワーレコードを目指す。小泉今日子のベストはすぐに発見できた。「見逃してくれよっ!」と「モーニング・コール」が入っていないのは残念だが、Dの脳内に、中断して買うのをやめるという選択肢はない。お値段3565G。予想より500Gほど高かった。

アブリル何とかは、洋楽か邦楽かすら分からなかったのだが、10分程度散策して発見。正確にはアブリル・ラヴィーン。洋楽ヒット・チャートを見ると、今週のシングル第1位。今回のシングルは、4月18日発売のアルバムからの先行発売だそうな。

Q:シングル、買いますか? A:もちろん、買いません。

楽しみは後にとっておくものだ。「ガール・フレンド」よりいい曲に巡り合える可能性を、1300Gで買える(シングル:1000G、アルバム:2300G)のだからな。バンドワゴン効果も期待できる。

実はもう1曲、探している曲があるのだが、雀荘で流れていた曲で、キャバ嬢らしきグループが「いい男、いい男、ホントはどーでもいい男」とか歌ってるノリのいい曲なのだが、タイトルも歌い手も分からない。気長に探そう。

その後、解放倉庫(中古グッズの総本山)へ突撃。Dはここでエンドレスで流れている「ゲームセンターCX」が大好きだ。よゐこの有野が、懐ゲーを1日かけてクリアしていく様は感動すら覚える。

今回のお題は、大魔界村・戦国時代を模したクイズゲーム・西遊記を模した伝説のクソゲーなど。下手な映画を見ているより飽きない。

CDも捜しているものがある。「ときメモ」の片桐と古式が出しているヴォーカルCD。藤崎・虹野・朝日奈・館林は発掘したのだが、この2人の分が見当たらない。情報求む。

気がつくと21:00。空腹に耐え切れず、回転寿司を貪り食って、近代麻雀オリジナル買って、24時間営業スーパーでツマミを買って、自宅でビール2本呑んで飲んで呑んで就寝。もっと実のある過ごし方はできないものかね。

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2007年4月 7日 (土)

休め

27:00まで面談資料を作成→仮眠を摂りつつ30:00帰宅→10:00起床→11:00出発→13:00~22:30ぶっ続けで面談。

明日も似たようなもんだ。

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2007年4月 4日 (水)

仕事慣らし

4月3日

出発直前に「今日、早番やったかもしれへんから、出発時刻10分早めてもいいー?」と聞いてくるおかんの血液型を想像するのは難くない。

現在7:40。8:00出発予定と聞いていたのだが?うちは女性陣に逆らうとロクなことが起こらない。ハイハイと力ない返事をしておいて、チャッチャと支度を済ます。歯ぁ磨いて、ヒゲ剃って、顔洗って、着替えて、ハイ、終了。

最寄り駅着8:15。そんなに待たんでえぇやろ、とか思ってると、次の電車が8:36までない。なんてこった。

本日の集合時刻は13:00。どう時間をつぶすかだが、いつものスーパー銭湯を選択。最寄り駅はM駅。ただし、スーパー銭湯が開くのは10:00。Y駅のキオスクで近代麻雀を購入し、うどんをすすっておくことにする。

スーパー銭湯着、9:55。5分待って開場。いるのはジジィばっかだ。ちなみに、入場券を買ってるのはDだけ。残りは回数券。ジィさんはいいなぁ。

週替わりの香り風呂につかってみる。ふぅ~。ふと、隣の効能を確認してみる。パパイヤ&セレソン、はブラジル代表の通称だった、クレソン。

爽眠。

おいおい、これから5時間に渡る会議なんだぜ。眠りを誘ってどーすんだよ。でも、気持ちいいのでそのまま湯船につかっておく。

これから仕事なので、ジョッキをグビッと、とはいかない。ベリーベリーパフェをパクついて、スーパー銭湯を後にする。

M駅は準急しか停まらない。下手すると遅刻の可能性がある。ちょっと遠いが確実性を増すため、Y駅を目指す。

13:00、5時間ずっと存在することだけを必要とされる、bore な会議開始。身代わり人形が発売されたら、全国のサラリーマンがこぞって買いに走るだろう。

18:00、懇親会開始。仕出しのオードブルに第3のビールとチューハイ。水と餌を前にした、餓えた野獣に対して、30分もダラダラと演説ぶるおやっさんも、空気読めよ。

20:00、宴会終了。呑み足りないDは、後輩Oを誘ってま○るへ直行。話が弾んで、ふと気が付くと、終電直前の23:30。慌てて勘定を済ませて終電に飛び込む。

最寄り駅までおかんに迎えに来てもらい、帰宅直後に就寝。明日から仕事再開。また日常が始まる。リフレッシュだけでは体が鈍る。緊張状態を続けることも必要だな。

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2007年3月26日 (月)

決戦は土曜日、○っせるは哺乳瓶(他意なし)

3月21日

「幼い微熱を避けられないまま、神様の影を恐れて・・・」

深夜26:00、スタジオでスピッツの熱唱が弾ける。今日は祝日だが、春期講習中なのでいつも通り、否、土日祝と講習中なので、12:00出勤だ。「祝日だから休み」ではなく「祝日だから早出」とは、サービス業のつらいところだ。

メンバーは6人。ドラムとベースが揃えばバンドは完成したも同然、と言われている。50人のヴォーカル希望者に10人のギター、5人のベース、そして1人のドラムがいると言われている。職場にドラムとベースを趣味としている人間がいるのは、全くもって幸運と言うよりない。しかも、2人とも大学受験部。中3→新高1の塾生を春期講習で刈り取るために、営業と称して堂々と協力を求められるのだ。

同僚Mもギターを趣味としている。留学のために貯めた25MGを、何か有名なギターを購入するのに全てを費やした強者である。あとは同僚MZのキーボードと後輩TSのセカンドギター。そしてヴォーカルのD。メンバー全員の主戦力が被らない、という点も理想である。

結局、曲は「空も飛べるはず」「TRAIN TRAIN」「明日があるさ」の3曲で決定。歌詞とメロディーと進行を頭に叩き込むのは、脳細胞が凝り固まった20代後半にとっては困難な作業だが、塾生を悦ばせてあげるためだ。一肌脱ごう。

各自がそれぞれパート練習をしてきていることを前提で、24:30~26:00までアンサンブル。会社の近くに、深夜まで開いているスタジオがあるのも好都合。

ベース担当が楽器を家に忘れてくる、という失態を演じたため、ベース抜きで練習開始。ふむぅ。ベースは地味で目立たないと思っていたが、実際にベース抜きの演奏を聞いてみると、軽くて軽くて、カルちゃんのランドセルくらい軽くて演奏に締まりがない。ユルユルだ。バンドとはあまり馴染みがないものと思っていたが、触れてみると新しい発見があったりするものだ。

「TRAIN TRAIN」の始まりのピアノソロが追いついていない。できるだけ原曲のスピードに合わせたいのだが、どうしてもスローテンポになってしまう。途中で演奏がブツ切りになるシーンもあり、不安が残る。まあ、次回土曜日までの宿題ということで、キーボード担当の同僚の努力待ち。

深夜のガストの禁煙席って、どうしてこんなに人気がないんだろう。演奏終了後、同僚MとMZとで飯を食らうことに。この時間で開いているのは、ガストとなか卯くらい。他はファミレスでさえ閉まっている。喫煙席はなかなかの賑わいだが、禁煙席はDたちだけ。相関関係でもあるのか?

フロアが完全に別離しているので、副流煙に悩まされることもなく、食事と会社の話に専念できた。MもMZも今春から、他校舎とのピストン運動で授業を行うことになった。こうして食事を共にする機会も減るだろう。

食事をすると眠くなるのは道理。途中で力尽きて、道路脇に車を停めて仮眠。先週の日曜日に体を休めていないので、2週間休みなし。学生の頃は2徹までは耐えられたもんだが、年を重ねると体がいうことをきいてくれない。無茶はできんな。できる限りの無茶をやろう。

3月22日

やばい。風邪引いた。

春の夜は底冷えがする。仮眠を摂るときは当然、暖房を付けっぱなしにしているのだが、気温の低さとともに車内の乾燥も影響したようだ。本番まであと2日、何とか間に合わせよう。

まとめテストの作成・完成を予定していたのだが、4月から入塾希望のお客様の対応に追われて、結局メシを食う暇すらナシ。帰りはジョリパで自棄食い。会計が3000Gで、ポケットに野口札が2枚しかないことに気づいたときはあせったが、小銭入れの500Gで何とかなった。車までGを取りに戻るのは恥ずかしいからな。

結局、今日も途中で仮眠を摂ることに。体を酷使しているなぁ。

3月23日

Dの好きなエロ本がある。

奇数月の22日発売。1年に2回はアタリがある。コンプ大好き人間Dは、あまり気に入った娘がいないときでも定期購入。昨年の4月号の娘は、ア○クにそっくりくりくりクリ○リスだった。一度彼に、姉か妹がいないか聞いたことがある。理由を話すと「職場でも同じことを言われたことがある」そうな。同じ本だろう。

前に書いたことがあるが、Dがエロ本を購入する本屋は、立ち読み自由。座り読み禁止。Dが購入しようとした本はなかった。出版業界は入れ替わりが激しいので、休刊・廃刊もザラだ。その雑誌も、以前は偶数月発売だったもんな。休刊か、と思ってたら翌月に出た。気長に待つか。他の本でも物色してみよう。

・・・「12歳美少女本」?!

おいおい、タイトルにこんなの付けていいのかよ。速攻で手にとってみる。中身は・・・!濃厚なベッドシーン・庭でのセクシーポーズ・この年代特有の上目遣い、これは・・・!ただし1つだけ、期待はずれの点がある。女の子がみな、着衣していることだ。

だが、顔面偏差値は一様に高い。売り手が多いということか。以前、上司の使い(「紋舞らん」と「蒼井そら」が好きだった)で、セルビデオ専門の店に入ったことがある。Dは買ってないよ?一般モノで十分だ。表向きはただの中古ビデオ屋。1列だけ、申し訳程度に、ジブリのアニメなんかが置いてある。入るとすぐにスダレが掛かっていて、そこをくぐると、よくもまあこんなに集めたもんだ、と呆れるほどの大人グッズ。

そのときに印象に残っているビデオ(あくまでケースだけだが)は、ドーベルマンに犯されているロシア人女性と、明らかに○学生と分かる女の子と女性とのカラミ。挿入シーンがないからOKということか。

児童ポルノ法が発布・施行されて5年くらいか。法律がいかに禁止しても、抜け道はいくらでもありそうだ。良識では、その法律が必要なことは理解できる。父親になってみればもっとよく理解できるだろう。この法律の趣旨は、その手の刊行物が、実際の事件のトリガーとなることを防止するためにある。だが、写真集と称して、18歳未満の娘に、ヤンマガやヤンアニの表紙・カラーページを飾るようなポーズを取らせることまでは取り締まれまい。成人女性へのリビドーは、風俗にでもいけば解消できるが、捌け口のない欲望は、どこに放出すればいいのか。

Dにその手の趣味はない。とまでは言えないまでも、「かわいい」と思うレベルは、一般男性のそれを大きく上回ることはない、と思いたい。確かに、○学生のエロ本が堂々と書籍コーナーに飾られていたら、いつ不機嫌な欲礫に襲われないとも限らない。制限を加えるのが妥当だろう。

性欲は根絶できない。だが、コントロールはできる。今回発掘した本は、諸君への警笛の意味もこめて、つけメンに寄贈したいと思う。月曜に本屋に寄って、その本がまだ存在していれば、その本とDとの間に縁があったということだ。

まだ、あるかな。

とりあえず新刊のスクラン16巻を買う。Dの好きなキャラタイプは、来栖川芹香・長谷部彩のような黒髪ロングお嬢様系と、大空寺あゆ・沢近愛理のような金髪ロングお嬢様系。むぅ、ロングお嬢様系か。今巻も沢近の暴走っぷりが楽しめて、余は満足じゃ。

今日は決戦前夜、今日中に曲を完成させないとヤバい。とりあえず全曲通してみる。・・・いいんじゃないか?ピアノソロも上手く噛み合っている。メロデイーが消えるかも、とい不安も、セカンドギターがコードをなぞる、といことで解消。風邪を引いていることが幸いして、鼻腔共鳴に意識を集中させることができ、高音部も無理なく出せた。ただ、声は朝・昼はなかなか起きない。明日の本番は15:00前後。それまでに喉が暖まるかどうかは運次第だ。

高校野球が始まっている。ラジオのチャンネルをFM神戸からAM1179へと切り替える。毎日放送にチャンネルを切り替えるのは、1年でこの時期くらいのものだろう。高校野球を聞いている(見ている)と、無性に涙が出そうになるときがある。花粉症の影響もあるのだろうが、努力・根性という、Dが持ち合わせていないフレーズに強く反応している気がする。

スポーツ番組の特集で「もう一度みたい感動の名場面」が組まれることがあるが、サッカー日本代表よりは高校野球のそれのほうが、もう一度みてみたい。感動の貯蔵庫が頭の中にあって、いつでも思い出せて涙を流せるようになったら素晴らしい。笑いと感動は人をリセットさせる。

マスクして、タオルを首に巻いて就寝。明日は震える歌声が披露できるだろうか。

3月24日

10:00集合はきつい。最近、4時間以上の連続睡眠を摂った記憶がない。前職では3時間睡眠が当たり前だったことを考えると、体がラクな方に慣れてしまったということだな。

会場設営して、ドラムのセッティングして、景品買いに行って、なんてしてら時刻は12:00。13:00開始のはずなのに、ぽちぽち塾生(新高1)が来始める。・・・あれ?1回もリハしてないんですけど?

Q:この状況を? A:ぶっつけ本番、いきあたりばったりとも言います。

なんとかなるだろ、ケ・セラ・セラが信条のD。マイクテストの結果、ヴォーカルが思ったよりよく響くことが確認できたので、声量が出なくてもなんとかなるだろ。

こいつらを最後に見たのはもう2週間前の話か。私学専願や特色選抜での合格者では、2ヶ月近く顔を合わせていない輩もいる。営業の観点から言えば、同業他社からの特定高校の受験・合格者の任数調査、当日の得点調査、合格体験記の回収、新高1の春期講習での誘いなどの意味がある卒業パーティー(第1志望に合格できた生徒ばかりとは限らないので、「祝賀パーティー」はご法度)だが、もう一度、懐かしい顔を見られる機会を与えてもらえるのは、嬉しい。

Dの役目はタイムキーパー。ある意味、適職とも言える。仕事面では(プライベートでも?)融通が利かないからな、Dって奴は。

挨拶・歓談・各講師の出し物、と会は進行していく。Dの校舎の教室は、4教室のパーテーションを取っ払うことができる。その広さはかなりのものだ。今回は、そのうち3教室を会場として使用している。残り1教室は・・・パーテーションを閉じ、ドラムをセットしてある。サプライズ・パーティーだ。ハメハメしてやるぜ。

上司Tのダルい漫才が終わった後、いよいよDたちの出番。大学時代の合唱団の白ビロに着替えて、パーテーションが取っ払われる。「おおぉ~!」そうそう、この歓声が聞きたかったんだよ。

大学受験部の書いたメモの通りに前説を行い、1曲目の「空も飛べるはず」を熱唱。ヴォーカル的には高音で、最も難しい曲だが、教室の熱気で喉が十分に暖まっていたことが幸いした。ファルセット(裏声)を使うことなく、実声で歌いきることができた。

このあと、5分ほど大学受験部の説明。Dは・・・!お着替えターイム。そう、例の格好だ。軍帽・グラサン・ボンテージ・パンツ・靴下・黒靴、装着オッケー!大学受験部の説明が終わって、Dがメンバー紹介を読み上げる。「そして・・・!」

ブ・ベ・ベーベベーベーベ・ベン・ベン、ブ・ベ・ベーベベーベーベ・ベン・ベン×x、ベース・ギター・ドラムの順で、登場曲を奏でていく。何の曲かは知らないが、登場にふさわしい局だ。

黒いコートに身を包んで、HD参上!嬌声とも悲鳴ともつかない叫びが教室を埋め尽くす。「デケデケデケデケデケデケデケデケデケデケデケデケデケデケデケデケデーン」ドラムの収束の合図で、10MGのカシミヤのコートを脱ぎ捨てる。

2曲目、「TRAIN TRAIN」。いきなりヴォーカルとピアノソロから始まる。結論から言うと、今までで最高の声が出せた。昨年は歌詞が飛んでしまったのだが、最後まで歌いきることができた。ピアノソロとの掛け合いも上手くいった。脳内エンドルフィンが最高潮に達しかけている。イッてしまいそうだ。

続いてアンコール。もちろんヤラセだ。あるあるもびっくりくりくりクリ○リスだ。曲は「明日があるさ」。坂本九とウルフルズの歌詞を入り混ぜてある。中学生(高校生)に共感してもらえるほうの歌詞を選択している。

順調に関門をクリアしていく。転調が2回入るので、楽器側にしてみるとやりにくい曲ということだが、ヴォーカルにはさほど関係ない。だが、好事魔多し。本来の歌詞を飛ばして歌ってしまい、バックメンバーに迷惑を掛けることに。しかし致命傷ではなく、なんとか歌いきることに成功。ああ、気持ちいい。恍惚。

演奏終了後、押さえつけていた副交感神経がどっと疲れを運んでくる。やばい、気を抜くと倒れてしまいそうだ。

あとのおやっさんあいさつとか、全然覚えていない。つーか、もっと塾長らしい話をしろよな。感動が台無しだ。

夜の授業をなんとかこなす。春期講習から新しく入っているクラスもあるので、今は関係を作ることに専念。

帰りは同僚M・MZと焼肉屋で軽く打ち上げ。明日は親戚が来るそうな。12:30に食事の待ち合わせ。つまり12:00出発。7~8時間は寝られそうだ。今日はいい夢が見られそうだ。おやすみなさい。

3月25日

「起きやー」

おかんが起こしに来る。おかんー、部屋に入るのはやめてー。机の上に表紙を向けた「姉ゲー大全」がー。ちなみに、本棚のエロ本コーナーは「燻製作り入門」でディフェンス。バレバレだろうけどな。

時刻を確認。11:30頃か? 否、8:50。4~5時間しか眠れていない。今日は12:00出発ではなかった?

「お父さんの服、選ぶの手伝ったってー。9:30出発やでー」

Dに選択の自由および拒否権はない。ギリ×2まで惰眠を貪って、シャワーを浴びて準備。出発直前、部屋のフスマがガタガタ揺れる。地震か?その割に揺れは感じないがな。

今春から親父が異動。新天地での門出に間に合うよう、Dとおかんで折半して親父のスーツを見立てることに。人間、外見と第1印象は大事だからな。

ついでにおかんの車を、スタッドレスから普通のタイヤに履き替えるべく、ガソリンスタンドへ。最寄のGSでは4200G、ちょっと離れたT市のGSでは2100G。3台分ともなるとちょっとした差が出てくる。

GSのTVを見てると、さっきの地震が報道されていた。石川で震度6か。現在の状況を見る限り、エラいことにはなってなさそうだ。

親父を服屋で下ろして一旦帰宅、おかんとばさまを乗せて再び外出。今日の叔父家族との交流の目的は、彼岸参りと従妹の入学祝。Dとは干支が一回りちがう。私学の音楽科を専願受験したそうな。大変だな。

メシ屋は奇しくも、Dが成人式のとき、100人単位のパーティーを行った店。適当に飯食って、墓参りして帰宅。

高校野球第4試合、帝京VS小城の試合を観戦。1回表から帝京が6点を先制する展開。チャンネルを変える。10チャンで阪神VSヤクルトのオープン戦。0-10。次いこ次。NHKで大相撲の千秋楽。白鵬と朝青龍が2敗で並んでおり、両者勝ちか両者負けで優勝決定戦。朝青龍と○谷って似てるよね。

結果は、本割は両者勝ちで、決定戦で白鵬勝ち。朝青龍の本割と、決定戦の決まり手が両方ともはたき込み。八百長疑惑は拭えないな。

叔父一家帰宅。2時間ほど仮眠。20:30頃起こされて夕食。しゃぶしゃぶだー。TVではアイスダンスのエキシビジョン。野郎のシングル演技に興味はない。浅田真央とミキティの演技に見惚れる。ミキティの選択曲は絢香。生演奏だった。ディズニーっぽい例の曲がよかったのだが、それもまたよし。

5日分の日記を一気に書き上げる。やっぱ溜めて書くもんじゃないな。きついきつい。明日は12:00出勤。3日働いて半休、そして待望の春休みが4日間。公式前日から○谷邸でお世話になる予定。よろしゅう頼んます。

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2007年3月19日 (月)

3月15日

Dの家族の誕生日は春に集中する。現在の家族のメンバーは全員牡羊座だ。今は明石に住んでいる兄も牡牛座。

今までも大したものは用意していなかったのだが、今年のプレゼントは奮発してみようと思う。だが、祖母・父・母の誕生日が10日前後のうちに集中するのはいかがなものか?各1人に個別プレゼントと、真ん中の日曜日(今年は25日)に食事ってのが平凡なプランか。でも、何を贈ったらいいんだろう?悩め。

3月16日

今日は県内公立高校の合格発表日。直接会社に行かず、受験番号を確認すべく行脚することになる。

車を持っているDは必定、遠方の県北の6校の担当に。まずは県内NO.1のNR高校。3校舎合わせて2名が受験。他人事なのだが、ちょっとドキドキ。

合格発表には2~3分ほど遅れて到着。N高校まであとわずかというところで、黄色い悲鳴が木霊してくる。去年もNR高校から確認していったけかな。そのときは全員合格していて事なきを得た。帰り、駐車場に戻る途中、保護者同伴の、これから番号を確認していく塾生と遭遇し、その場で合否がどうであったか求められたことがあった。受かっていたからよかったものの、あまりそういう思いはしたくない。

合格者は手続があるので、すれ違いざまにさっさと帰ってくる生徒は落ちていることになる。2~3分の間に、結構な人数とすれ違った。去年は、携帯で「お母さん、帰ったら包丁用意しといてな、包丁用意しといてな・・・」と連呼していた男子学生、塾講師らしき男性の胸に顔をうずめていた女子学生、周りがみんな受かっているのに自分の番号だけがなくて、号泣している男子学生など、結構様々な悲劇を目の当たりにしてきた。今年は、どうだろうか。

・・・手にしていた受験番号のうち、1つがなかった。うちの校舎の生徒だ。幸か不幸か、近くにその塾生の姿はなかった。その塾生は、どんな思いでこの発表を見ているのだろうか。

事務作業的に会社に報告を入れて、次の高校へ。NS高校。過去に訪れたことはないのだが、まっぷるがあるので何とかなるだろう。

・・・地図上では、一方通行の表記がないんですけど?予定していた道が一方通行であることを現地で知り、途方にくれる。有名な寺社仏閣が多数存在するため、行き止まりが多い。ほうほうの体で、車かろうじて1個分が通れる脇道を発見し、予定より30分ほど遅れて到着。

ここの受験生は1名。発表から1時間近く経過していたにもかかわらず、その1名と遭遇。「ドキドキやな」「え?うちもう見てきたで」「え?どうやったん?」「受かってた!」「そーかそーか、よかったな」頭ナデナデ。一応、念のため確認。よかったよかった。

引き返す形でI高校へ。途中、大起水産という、同僚推薦の回転寿司屋を発見したので昼食。ふむ、美味いじゃないか。500Gの大トロも食したかったのだが、他のネタでお腹いっぱいになってしまっていたので、また今度。2000Gでお釣りがきた。1円玉だけだけどな。

I高校。受験者1人。確認。・・・残念。I高校の外国語学科は、去年も合格者を出せなかった。偏差値を上方修正する必要がある。

H高校は5人が受験。うちの校舎で受けた3名は、3人とも当落線上か線下。非常に不安なところ。受験番号、オープン!・・・ある、ある、ある、ある、ある!H高校は倍率も高かったので不安だったのだが、とりあえず安心。

S高校。1人受験。合格。NK高校。1人受験。・・・合格番号発表の掲示板がありませんよ?時間切れか。職員に聞いて確認。最初は渋っていたが、塾講師であることを名乗り、受験番号と受験者氏名を口頭で伝えて、何とか教えてもらう。合格。

帰社して、全体の合格者・合格率を確認。当落線上の生徒で、やはり残念な結果に終わった者がいた。生徒宅に電話を入れて、(1)私学に進学するのか(2)公立二次募集(志願者数が定員を下回った高校が実施)を受験するのかを確認。つらい作業ではある。

昼間は、合格の報告のため、直接塾を訪れた塾生がたくさんいたらしい。D宛に合格の報せを電話で伝えてくれた塾生もいたらしい。うれしい話じゃないか。来年・再来年も、塾生の第一志望合格率を上げていきたいものだ。

夜は中1の授業が1コマ。こいつらの授業をしていると、昼間の意欲も失せてしまうなー。来年も付き合わないといけない。問題児を別のクラスに追いやることに成功したので、少しはおとなしくなることを期待。

3月17日

説明会→通信文発行→クラス分け掲示→講習生への電話、が主な仕事。

クラスは、現行の4から3へ減らせとのお達しが来ている。かつ、クラスを下げることは生徒のモチベーションを著しく下げることになるので、原則は現状維持。テキスト変更や進度の違いなど、考慮すべき点は山ほどある。

それでもなんとかクラス編成が決定。印刷して掲示板へ。

「せんせー、講習生の読み方ちがうでー」

なに?慌てて原簿を確認。・・・何で「拓」を「ヒロ」と読ませてるんだよ!即、訂正。これで問題なかろう。

「せんせー、講習生の漢字ちがうでー」

またか!一遍に言え一遍に。「貴」と「高」の間違い。再び訂正。

「せんせー、変なフリガナついてるでー」

三度、訂正。「オカ」が「コカ」になっていた。

名前を間違えられて、憤慨した気分になった経験のある人は、少なくないはずだ。Dの本名も、漢字をよく間違えられる。DMで間違えられていたときは、絶対、ここの商品は買わねー、とか思ったりするものだ。

幸い、今日はまだ講習生が来ていない。訂正の利くミスでよかった。

明日は早い。8:00集合。しかし懲りずに、26:00過ぎまで、ま○るに入り浸るDと部下O。Oは明後日から別校舎の人間となる。決定してから幾度目かの栄転祝。

途中で力尽きて、道路脇で仮眠。起きたら6:00。卒業パーティーで歌うことになったスピッツがBGM。2時間後に力作業か、つらいのう。

3月18日

人足と書いて「にんそく」と読む。

Dの村は17戸。古いしきたりがたくさん残っている。そのうちの1つが人足。定期・もしくは不定期で、村の男衆が、池の管理や道の整備を行うもの。平たく言えば、どぶさらいと草刈りだ。

彼岸の人足は定期。原則全員参加。必要に応じて召集される臨時人足(?)は、1戸当たりの人頭税が決められている。これは親父が出席している。

ロミオロメンに歌われている粉雪ってこんなもんかな、と思うような細かい粒子の雪が舞い散る中、春の人足へ。雨じゃなくてよかった。最年少は19歳。

いつもは村に4つある人工池へと行き、冬の間に溜まりに溜まった用水路の土上げを行うのだが、今回は違う仕事が割り振られた。猪を捕獲するための檻が錆びないよう、石を噛ませて地面との接触面をなくしたり、人工池内の草木を刈ったり、道に侵食してきている枝を切り落としたり。最初は寒くて震えていたものの、徐々に体があったまってくる。長靴の先を除いて。

池のそばの木を除去する作業では、引っ張っていた枝が折れて、側溝と池の防護ネットの間に尻餅を突き、あわや大惨事となるところだった。U字溝に尻を打ち付けていたら、あわや尾骶骨骨折。U字溝の手前でこけていたら、頭をU字溝に打ち付けていた可能性もあり。

村人と世間話をしていると、いつの間にか3時間半が経過しているのが人足というもので、11:30解散。若い衆はここで解散。いや、残ってもいいのだが。年寄衆と一緒に酒を飲み酌み交わし、肩身の狭い思いをしたければ。

今日はNHK杯将棋トーナメントの決勝。森内名人VS佐藤棋聖という、将棋界NO.2とNO.3の決戦。見逃すわけにはいきますまい。

帰宅が11:40。あと20分あるぜ。ちょうど秒読みの最終盤を迎えていた。

とりあえず形勢判断。後手の森内が攻めているが、攻めきるには心もとない。佐藤の守備駒を一掃して、上部を開拓するのが狙いか。

解説は島八段、初代竜王。羽生・森内・佐藤の実力をいち早く見抜き、研究会に誘った名伯楽。画面は解説画面を映さず、盤面と対局者の顔を映し続ける。なかなかよい演出だ。

森内が下駄を預けた一手を指し、それに応えた佐藤が寄せきるという、白熱した終盤だった。やはり、将棋はゲームとして完成されている、という印象を受けた。

村で支給される仕出しパックを食べ、シャワーを浴びて仮眠。今日は、昨日付けで退職した後輩メス講師の送迎会。17:30集合。

メンバー11名(M6名:F5名)。主賓が酒豪なので、Dも遠慮せず、呑むこと前提で親父に送ってもらう。最初の1杯は主賓と同じものを。ブルーベリーヨーグルト。主賓の飲むものと同じものを頼み続ける予定だったのだが、明らかにDのほうがピッチが早く、2杯目で早くも挫折。焼酎(ロック)→焼酎(お湯割り)→日本酒(冷や)→ウイスキー(Wロック)とコンボ。今ブログを書いている現在、少々苦しい。年は取りたくないもんだ。

主賓はカラオケが嫌い。よって二次会は必定、ボーリング大会。朝の筋肉痛を感じながら、スコアは134。酔ってるにしては上出来だ。Dのハイスコアは160。200に乗せるにはどうしたらいいんだろう?

ボーリングは1回で終了。バッティングマシーン→エアホッケー(2連勝で対戦相手からコーラゲット)→腕相撲→太鼓→ポップンとコンボ。久しぶりにまともな遊びをしたな。

23:00解散。親父に最寄り駅まで来てもらって帰宅。明日は13:00出勤、春期講習初日。自身初のクラスがあるのと、数学でアンケート最下位の副塾長が入るのが、とてつもなく心配だ。

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2007年3月17日 (土)

心が亡くなると書いて忙しい

月曜日まで待ってくれ。

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2007年3月15日 (木)

下手な考え休むに似たり

3月13日 夜

ふー、中1の授業はしんどいぜ。

正直な話、今の中1は失敗だ。今年いっぱい、しつけ損なった。犬っころと同じだ。来年は宿題を多く出すなど厳しくして、ついてこられなくなった生徒を自然循環させるしかなかろうよ。

帰り際、上司Tから「明日は10:30から」とショッキングな通達を受ける。新コンサルを交えた経営会議に、サブリーダーとして出席しろとのこと。ご無体な。

帰りのラジオで、「ホワイトデーのお返しを期待していないOL比率は70%」のトピックが流れる。ドキッとさせられる。義理とはいえ、すっかり忘れておった。コンビニで物色するも、納得の行く商品がない。メスは手作りなど、心を重視するが、オスは値段・外見など、形を重視する傾向が強いように思う。結局、包装紙も何もついていない、28枚入り300Gの明治チョコレートを選択。こういうものは、明日渡さないと意味ないからな。

中々に更新がないこのブログ左側のコメントだが、久々にコメントが来ている。Q州でお懐かしや、のGから。イギリスではないほう。厳密に書くなら、イギリスのGをUG、Q州のGをQG、もしくはPと表記すべきか?どっちでもいいや。Pにしとけ。

Dが4年前にQ州で社会人生活を始めることになったとき、奇しくも、PもまたQ州で学生生活を始めることになった。関西でLFをやってる人間が同時にQ州・福岡に転籍。Dは福岡には半年しかいなかったが、それでもPといろんな大会に出たものだ。Q州特有のタッグ戦では、チーム「うたがわれるもの」を結成し、優勝したこともある。

Pのデッキを拝借し、改良したバニサン耕一は、驚異的な勝率を誇った。私生活には大きな疑問符を携えているPだが、LFの実力と根拠のないプライドは一流だ。

そんなPから、7.0β初音の提供を受けることに。ありがたや。極上フ〇ラをしてやるよ。ラップ巻いてな。手術しとけよ。サンキュー。

3月14日

10:30経営会議開始。出席人数20~30人。レジュメを見てびっくりくりくりクリ○リス。終了予定時刻が16:30。会議だけで6時間だと?自分の発表だけしてとっとと事務所に戻りてぇ。

2月の実績&3月の予定を部署ごとに発表。各部署20分。Dの所属部署の発表は序盤。残りどーする?

会議に出席するときは、必ず発言をすべきだ。そうでないと会議に出席している意味がない。ビジネス書ではこう指南してある。かくてDも、現在の不満点を、割と率直にぶつけてみた。「時間割作成業務が大変なんですけどー」「A校・B校・C校にそれぞれ高校受験部長がいますよね?それを統括する高校受験統括部長がおられる。A校・B校の部長と同等の権限をDの所属するC校の部長(いつも登場する同輩で上司のT)は有しているはずなのに、実際はC校に在駐する統括部長の権限が強く、結果としてC校の現場の意見が取り入れられないものとなっている。なんとかしろー」「新しく営業部が発足したが、既存の仕事を代行しているだけで、新しい活動方針を打ち出していない。もっと営業活動しろー」とか。

責任を持たない外野からの意見だったのだが、会議に閉塞感を感じていたのはDだけではなかったらしく、割と好意的に受け止められた。だがな。会議を延長して18:20まで行うのはどうかと思うよ。労働基準法では、1日の所定労働時間は8時間。会議だけで7時間50分。時間の使い方、間違ってるよ?

Dは授業のため18:00で退出(それでも小学生の授業は代行してもらったのだが)。10:30出勤だったので本日の退社時刻は20:00。でもね、もうすぐ春期講習が始まるのよ。準備が忙しいのよ。

チョコをもらった5人に対して、4人まではお返し完了。残る1人は中3生で卒塾済。2年に妹がいるので、渡してもよかったのだが、やはりこういうものは本人に手渡さないとな。来週、卒塾パーティー(残念な結果に終わった生徒に配慮して「祝賀パーティー」とは言えないのだ)があるので、そのときに渡す心積もり。

結局、定時の23:30まで残ることに。後輩Oと焼肉へ。3ヶ月ほど前、元同僚と阿漕な店員のせいで不愉快な目に遭わされたチェーン店の別店舗へ。悔しいけど、ここの特上ネギ塩タンは美味いのよ。

今回の店は店員の対応もよく、食事を愉しむことができた。明日は半休日。18:00出勤だ。スーパー銭湯予定。

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2007年3月14日 (水)

10:30出勤

会議が7時間半もあるなんて聞いてないよ?

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2007年3月13日 (火)

保護者会→受験

3月10日

昨日ははしゃぎ過ぎた。出社予定時刻:12:00。起床時刻:11:25。自宅から会社までの所要時間:40分。 → 遅刻確定 Orz…

とりあえず電話入れて、何食わぬ顔で12:15出社。土・日・祝は12:00に朝礼前ミーティングがあるのだが、なぜか本日はなかった模様。助かった。

今日は中3生の最終授業日。授業終了後に壮行会を行う。Dは2枚目か3枚目かを問われると、恐らく回答者の意見が一致する顔をしている。当然、ウケ狙いに走るわけで。10分近く熱弁。笑いは5回は取れただろうか。

名残り惜しみの握手もそこそこに、中2生の春期講習クラス分けテストの監督。講習生も参加。初めて塾に来る子もいて、気は抜けない。

4時間半の長丁場をこなしきって、塾生もDもくたくた。時刻はもうすぐ23:00というところだが、目標校のボーダーに届かない中3生の最終特訓はまだ続いていた。鶏口となれども牛後となるなかれ、といったところか。人生は最終学歴では決まらない。そう分かっていても、少しでも上位の学校に受かりたいと思うのは、悲しき人間の性か。塾講師稼業は、所詮はスキマ産業なのだろう。

帰社直前、明日は10:00出勤だと告げられる。保護者会を19:30~20:30で行うので、21:00退社を行うためだとか。あのー、朝、起きられないんですけどー。→速攻却下。

・・・なのに、どうして後輩を誘ってジョリパでパスタ食らってるDがいるかなぁ?帰宅時刻26:45、就寝時刻27:30。起きれなかったら?ごめんなさい。

3月11日

仕事が上手くいった後の冷たいビールは最高だ。

8:30にセットしておいた携帯のアラームは完璧。その後の2度寝さえなければ。再び意識を取り戻したのは8:55。もう一度繰り返そう。本日出社予定時刻:10:00。自宅から会社までの所要時間:40分。

15分で準備すりゃあいいんだろ、と快適な寝床を後にする。机の上のメガネを取って・・・?あれ、メガネがない。賢さ-1だ。

こんなことは日常茶飯事、風呂に入った後、メガネを掛けずに自室に戻ったんだろ、いつも服を脱いでる居間のコタツの上・・・にもない。そういえば、昨日の帰宅は遅かった。ガレージの車の中で眠っていたからな、そーかそーか、助手席に置きっぱなし・・・でもなかった。おいおい、今日は保護者会なんだぜ。コンタクトじゃあ、目つきが鋭いって言われるぜ。「D先生、今日はカッコつけてやんの」とか塾生に笑われるぜ。

そうは言っても、ないものはない。背に腹は代えられない。コンタクトをポケットにしまって、車のダッシュボードに積んである、予備のメガネを装着して、いざ出発。視力を回復させて助手席をふと眺めてみると、助手席の足元に光る、GUCCIの刻印が入った見慣れた物体。そーかそーか、助手席から滑り落ちていたか。賢さ+1。

ちなみに、10:00の段階でパワーポイントの完成率:80%、配布資料の完成率:20%。19:30まで10時間近くある。Dの座右の銘?ケ・セラ・セラ。

おやっさん挨拶→年間スケジュール→志望校決定の目安→ポジティブ・シンキング→春期講習の概要、が今回の保護者会の流れの予定。感動話を入れると、塾生・保護者の受けがいい、ということを学習したので、今回もそれを踏襲。

現中1担任かつ新中2担任の上司T(ちなみにDは現中2担任かつ新中3担任)との協議の結果、保護者会は同日同時間帯に行うことを決定したのが2週間前。他意はない。つーか、普通ずらすだろ。なーに考えてんだか。会場設営の手間も2倍、駐車場は混雑、プロジェクタもスクリーンも2つずつ必要。同日は構わないが、30分くらいずらして行えば、スタッフも1学年に集中できるってもんなのにな。まあ、上司には逆らえない。

もっと逆らえないのが、おやっさんの挨拶。話下手のくせに、延々と話が続く。まるでラクダのションベンだ。以前書いたと思うが、保護者会アンケートの「あまり役に立たなかった欄に○をお付け下さい」で、ギャグで付け足した「ア:塾長あいさつ」に○が集中したのは、怖くておやっさんに見せていない黒歴史。

当然、お互いにおやっさんの押し付け合いになる。今回は、おやっさんが先に現中1→終わったら現中2の方に来る、ということで落ち着く。話の順番を、年間スケジュール→春期講習の概要→志望校の目安→ポジティブ・シンキングに変更。おやっさんがやって来た段階で、おやっさん挨拶を挟むことに。

19:30、定刻に保護者会開始。19:50、春期講習の概要が終わりかけの頃に、Oyassan strikes. ここでDには2つの選択肢。(1)時間が推している。おやっさんなんか無視して次いこ次。(2)仮にも代表取締役だぞ。ヒラ社員が勝手な判断をしてはいかん。予定を差し替えておやっさん挨拶へ戻るんだ。

塾生の味方、Dの選んだ答えは(2)。ああ、なんで(1)を選ばなかったんだろう。おやっさんの話は延々20分。あれほど「挨拶は5分で」と言って聞かせたのも、お耳に届かなかったらしい。殺意を感じながら、耐える、耐える、耐える。選択肢を間違えてバッドエンドを迎えても、知得留先生もタイガー道場も出てきてくれたりはしない。

塾生・保護者のアクビが目立つ中、ようやくD解放されり。さて、志望校の目安の話をするか。3分経過→おやっさん居眠り。

ぷちっ。

正義の鉄槌が下されることを切に祈る。ポジティブ・メッセージも上手く伝わり、なかなかよい保護者会に仕上がったと思う。・・・15分推しさえしなければ。

おやっさんのコンサル狂いのせいで、馬鹿げたシステムが会社に導入されつつある。「おやっさん」と「塾生アンケートで全従業員中、断トツの最低評価を食らっている副塾長」を切れば、万事円満に解決すると思うのだが。

Dの最大の悩みは、新中3の学年担任を拝命したことではない。行き場を失いつつある副塾長が、「私がやりますよー」と新中3の数学の担当になってしまったことだ。今から退塾防止のフォローに回るのが、嫌で嫌でしょうがない。

たくさん仕事は残っているが、今週最大のヤマ場は乗り切った。23:00会社を出る。

24時間営業スーパーで、しこたま食材を買い込み、自宅での晩餐を思い浮かべつつハンドルを握っていたのだが、ふと、明後日が中3生の本番の試験だということを思い出す。ちょっと行き過ぎてしまったが、受験でご利益のあるA倍M寿院を詣でることにする。

Dの地元にある神社なのだが、詣でるのは生まれて初めてだ。1度、詣でようと試みたことはあるのだが、地理が複雑すぎて断念。どうやら、1つ向こうの門で曲がってしまったのが原因のようだ。今回は案内標識を見ながら慎重に道を進める。閉まっていることも覚悟して入ったのだが、運よく駐車場も開いていた。つーか、昼間来ると、駐車場代500Gも取られるのか。バスなら2000G。うーん、ボッてるなぁ。

本殿はちょっとした丘(山?)の上にある。背の高さ+10センチくらいの赤い鳥居が延々と続いている。その幅は人2人がすれ違うことができるギリギリの長さだろうか。ジグザグの登り道の参道を、ゆっくりと踏みしめて登る。

現中3の全盛期の人数は120人ほど。私学専願者や特色選抜合格者もおり、現在の人数はその半分ほど。1人10円だ。そう思って小銭入れから500G玉と100G玉を1枚ずつ取り出す。その拍子に小銭が数枚、転がっていく。5G玉と1G玉が1枚ずつ。いったんは小銭入れに直しかけたが、気を取り直して5G玉は一緒に供えることに。ご縁がありますよーに。全員が合格しますよーに。ふと振り返ると街灯や家の灯りがちらほら。「合格しろよっ」大声で叫ぶつもりが、照れ隠しでそんなに大きな声にはならなかった。

帰宅後、ここ数日間の苦労を労って、一人宴会。「この世で一番美味いのは、対局に勝った後の冷えたビール、この世で一番不味いのは、対局に負けた後のぬるいビール」の名言を残した棋士もいるとかいないとか、とにかく、仕事が上手くいった後のビールは格別だ。

明日は休み。出かけるか引きこもるかは出たとこ勝負。いきあたりばったりとも言う。生ハムとスモークチーズを半分残しながら、おやすみなさい。

3月12日

先崎学のエッセイが大好きだ。

小4で将励会入り、87年四段(プロ棋士)昇進、90年度NHK杯優勝、91年若獅子戦優勝、98年竜王戦挑戦者決定戦進出、00年A級入り(八段昇進)、05年王位戦挑戦者決定戦進出。現在の順位戦はB級2組。「早すぎる退衰」と嘆かれている。

将棋界を熟知していれば勿論のこと、将棋界に詳しくなくても、彼のエッセイは十分に楽しめる。おお、神よ、あなたは彼に二才を与えたもうたか。最近、彼の将棋界での活躍は聞かれなくなったが、文筆業としてもやっていけるだろう。ちなみに、羽生善治の戦術書は非常に面白いが、エッセイは大して面白くない。だが、将棋以外のことでも勝負術に通ずる「決断力」という著書は、ビジネス書としても参考になる。

Dが将棋世界を再購読するきっかけとなったのも、彼の将棋紀行文が連載されると知ったからである。インターネット→週刊将棋→将棋世界(月刊)の順で、速報性と密度が反比例する。インターネットで結果、週刊将棋で将棋の内容、将棋世界で盤外戦を楽しむのが通例だ。

彼がNHK杯で優勝した年、Dはまだ小学生だった。当時Dは、NHK杯の棋譜をチラシの裏に書き込んでおり、当然、先崎の将棋も棋譜を取ろうと、日曜10:20(10:00からの20分は将棋講座で、対局が始まるのは10:20からである。もちろん講座も見ていた)コタツに入って、先手の先崎の初手が指されるのを待ち構えていた。

将棋で先手になったときの初手は、7六歩か2六歩、このどちらかである。99%、これである。奇策として、端歩を突く1六歩や9六歩もある。あの時先崎が指した初手は、これらのうちのどれでもなかった。

3六歩。ポカーン。後手が角道を開けたら、すぐに袖飛車にしますよ、つまりは角道は突かせませんよ、といった手。だが、3六歩そのものを守る手段が乏しく、将来、そこを目標に反撃される恐れがある。

事実、当時親しかった、将棋好きの喫茶店のおっさんにこの棋譜を見せたところ、「2六歩の間違いちゃうか」と、ごく自然な感想をもらった。子供心に、暗に「お前、書き写したんとちゃうか」と言われたようで悔しかった思い出があるのだが、だが、NHK杯決勝の檜舞台で、初手に3六歩を選択できる棋士がどれだけいるだろうか。彼はエッセイで明かしているが、他にも、日本シリーズという花形棋士しか出られない公式戦で、現佐藤棋聖を相手に、後手9四歩→9五歩という、二手パスのような手を試みている。このときは流石に天誅が下った。要するに、ウケ狙い。もちろん、勝算がないわけではなかったろうが、根がエンターテイナーなのだろう。だからエッセイが面白い。

12:00起床。麻雀をするために難波へ向かう。途中、選挙の立看板が設置されてあった。そうか、もうすぐ知事選か。Dはいわゆる無党派層。ニュースでよく、投票用紙に「ヒゲ」とか書かれてあるのが有効票かどうか波紋を呼ぶときがある。Dもそれにあやかろうか、などと不届きなことを考えている。知事選は大差がつくだろうから、市議会議員選の、当落線上の候補者あたりを狙って書いてやろうか。

月曜日に大阪へ出かけるのは理由がある。週刊将棋は、通常水曜日発売だが、駅売の場合は月曜日発売なのだ。今回もキオスク(正式な英語だったとは、昨年の某私学入試を見るまで知らなかった)で週刊将棋を購入・・・するつもりが、今日は新聞の休刊日で、販売は明日以降になるとのこと。無念。

Dは大学生時代、10ヶ月ほど新聞配達(朝刊のみ)のバイトをしたことがある。所属していた合唱部で、ヨーロッパへの演奏旅行の話が持ち上がり、旅費を稼ぎ出すのが目的だった。結局、演奏旅行の話はお流れになってしまったのだが。

23:00就寝→3:00起床→6:00帰宅・再就寝→12:00起床・準備して12:30の合唱部の練習へ、という生活サイクルだったと思う。Dが引きこもりにならなかったのは、合唱部(グリークラブ)のおかげだと、今でも思っている。当然、午前中の授業なんて出席しなかった(いや、午後もだが)。語学も1回は落とした。Dの大学ではキリスト教が必修だったのだが、授業に出たのはほんの数回程度。よく単位を取れたと思う。

幸いなことに、キリスト教以外の必修科目(語学・ゼミ)は全て午後の授業だった。理系の連中が授業準備であたふたしている間、Dたちは第6別館(Dの大学には第5別館までしか存在しない)と呼ばれる、雀荘やビリヤード、はたまたD宅で麻雀と、遊戯に興じていたものだ。今思えば、その頃の過ごし方が、現在の境遇の格差を生んでいるのかもしれない。

新聞配達のバイトをしていた頃は、月に1回の休刊日が待ち遠しくて仕方なかった。休刊日の前日だけは、しこたまアルコールを召して就寝できる。それでも3:00頃に目覚める律儀なD。起床時に雨の音が聞こえると、憂鬱で仕方なかった。

大雪が降り、坂の途中に止めてあったメイト(ヤマハ製の50ccのバイク。ホンダのカブみたいなもん)がずるずると滑り落ちていったこともあった。雨の日に大量に新聞を落としてしまい、ベソをかきながら販売店へ戻っていったこともあった(幸い、上のほうの2~3部を取り替えるだけで済んだ)。バイトがあるから、と友人宅の麻雀を抜け出し、豪雨の2号線を、猛スピードで駆け抜けたこともあった。その頃に比べると、今の暮らしのなんと快適なことよ。現在のDの精神はたるんでいる。キリリと締め直す必要がある。

金龍ラーメンで腹ごしらえをした後(ここのキムチは本当に辛い。キムチ・ニラ・ライスは取り放題。ラーメンとご飯2杯とキムチ・ニラを食すのがD流。ご飯を1杯食べ終えた後で、ラーメンにニンニクをたっぷり放り込むのが気持ちいい)、いざ戦場へ。

今日のDは、攻めの意識が強かった。序盤は結構アガリに回れた。転機を感じたのは3順目でこんなリーチを掛けてアガれなかったこと。

五六七③④⑤⑥⑦⑧⑨123 ドラ:9筒

決定的だったのは次局。

①①③⑤(赤)⑥⑥⑦⑧白白 東東東(ポン済) ドラ:九萬

ここに上家から4筒が出てくる、Dはこれを⑤・⑥で食って打3筒とし、1筒と白のシャボに受けた、だが、ここは①・③で食って打1筒とし、4・7筒待ちの両面にしたほうがよかった。純粋に枚数が2倍近く違う。

動揺はツモに影響するのか。2順後、泣きたい気持ちで4筒をツモ切る。結局この手を成就できず。終わってみれば、10半荘で1着2回・2着2回・3着3回・4着4回。ゲーム代込みで、7000Gのマイナス。最近、勝ててないなー。

明日は中3生が公立高校の一般入試に挑む。Dも6:30に起きて、今年4回目の応援に行く。去年の生徒の、第1志望合格率は97%強。最終的には他人事なのだが、うちの塾生に限らず、全ての受験生が、持てる力を出し切って、最善を尽くしてきてほしい。

3月13日

今日は県内公立高校の一般入試実施日。今年4回目の応援に行く。

どーせ遅刻したんだろ、とお思いの画面の前のアナタ、失敬な。ちゃんと起きられたYO!ただ、愛用のコートを会社に置き忘れたことに気づいたのは2日前の晩。スーツにあまり似合わないダウンジャケットを羽織って、いざ戦場へ。

塾生が受ける高校で、Dの最寄の高校はS高校。だが、今回は部下のメスTが、どうしてもS高校の応援に行きたいと抜かすので、Dは会社所在地のK高校の応援へ行くことに。距離が倍近く違うんだぜ。

今年、Dの校舎からK高校を受験する生徒は9人。県内私学では、応援に行った高校の塾生受験者数が5人。10個入りのキットカットを買って、2つずつ配った。県外私学では9名。コアラのマーチを人数分配布。県内特色は4名。途中で辞めていった元塾生と遭遇したので、やはりキットカットを2つずつ。今回もキットカットを仕込んでいく。

K高校とS高校では、K高校の方がS高校より、偏差値が2~4高い。K高校を志望していたものの、直前でS高校に進路変更した(させた)生徒もたくさんいる。TがS高校を志願した理由もそこにある。倍率は、今年はS高校の方が高い。今Dにできることは、塾生が本番で100%の力を出し切れるように励まし、祈ること。ただ、それだけだ。

開門8:00の20分前、7:40に到着。おかげで、塾生全員とすんなり対面することに成功。キットカットを渡し、握手を交わす。

キットカットの残りの1個は、帰りの車内で食す。甘い。糖分はすぐにエネルギーに変わる。県内公立は数学が最も平均点が低く、英語が最も高い。昼食は3時間目数学と4時間目英語の間にある。緊張を100%解きほぐすのは無理な話だが、甘い、と感じる余裕を思い出してもらいたい。

いったん自宅に帰って休憩を取ることに。下界では7℃だった気温が、自宅に戻ると4℃まで下がっているとはこれいかに。標高500mは伊達ではないな。

仮眠を取ろうと思ったが、目が冴えて眠れない。緊張と、昨日食ったニンニクラーメンの興奮作用のせいか。リーフを仮回ししたあと、新中3の春期講習のクラス分けテストの採点を行う。・・・補習が必要だな。1年生の内容まで遡る必要がある。

今日は授業が1コマだけだ。夕方以降のことは、明日書くことにしよう。

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2007年3月10日 (土)

HD

「栄光に向かって走る、あの列車に乗っていこう・・・」24:40、Dの絶叫がバンドハウスの一室で響き渡る。

昨年、同僚Mに誘われ、中3生の卒業パーティーで歌を歌った。Mがギター、Dがヴォーカル担当。Dの会社では、入社して1年未満の男性社員が花見を担当する。バンドを組むには、ヴォーカルとギターの比率に対し、ベースとドラムの比率が少なすぎる、ということがあるらしい。そして偶然、高校部に、ベース・ドラムをやっている人間がいるのである。

その年の花見は、K城に、警備員の目を盗んでドラムセットを持ち込んで、なごり雪・乾杯・明日があるさ、を熱唱。チョー気持ちいい。

そして今年、キーボード担当も加わって、再び卒業パーティーでバンド結成、今日は初練習、というわけである。

「トレイン・トレイン」は、中学生でも知っているだろうということ、スコアと呼ばれる各楽器の楽譜集が入手しやすく、演奏しやすいことから即採用。花見のときに使った

曲もとりあえずキープ。ミスチル・バンプ・ポルノなど、演りたい曲目は多々あれど決定打に欠ける。そんな中、候補に浮上してきたのが、TOKIOの宙舟。とはいえ、Dはサビしか知らん。まあ、何とかなるだろう。

DがHDに変身したのは、公的には5回。(1)第何回目かのつけやきば。(2)一昨年の大阪公式。(3)現中3が中2だった頃のクリスマスパーティー。(4)他大学を交えた、合唱界の元渉外マネージャーの集い。平たく言えば忘年会。クリスマス直後の梅田を、HDの格好をして練り歩いたのはチョー快感。(5)現高1が卒塾するときの卒業パーティー。元が6000Gしたので、1回1200Gまでは取り戻した計算。

同輩の上司Tから、Dがあの格好をしないと、バンドは認めない、と抜かしやがる。パワハラだ。訴えてやる。それはそうとして、あの格好は、何かもうネタバレだな、と思うのだ。常に意外性のあることをしでかしたいのだ。何かいいアイディアはないものかなぁ。

今日は夕方出勤。スーパー銭湯行って、ラーメン食って、散髪行って、夜は打ち上げでココイチ行って、やりたいことをやった一日だった。だけど法は犯していない。長いものには巻かれるな。臭いものにはふたをしろ(みやむーのアルバムより抜粋)。ココイチの500gは、残り100gを切ってからいつも後悔する。食べきるんだけどな。1300g食えるやつの根性を見てみたい。

Dは明日やるべき仕事を、紙に列記してから帰るのだが、その項目が今日は10以上あった。おいおい、仕事がないよりはマシだが、何とかしてくれい。

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2007年2月18日 (日)

悪魔の右手

ホワイトボードを素手で4回も叩くと痛いのだよ。生徒を叱る時のお話。

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2007年2月 9日 (金)

入試を昼以降に行う法案

死者が出た。

うちの校舎の塾生のうち、1人、回し合格にも引っかからなかった者がいた。「2ヶ月前の段階ではそいつより偏差値が低い奴」も合格しているので、よっぽど2ヶ月間サボったか当日調子が悪かったのか。

しかし、Dには嫌ぁ~な仕事が待っている。そう、落ちた子(回された子)へのフォロー電話だ。

「もしもしー」

「もしもし・・・(当然声は暗い)」

「今回は残念やったけど、本命は公立やろー?最後まで諦めへんかった奴が最後に笑うからなー。明日、大阪私立やけど、気持ち切り替えて頑張んねんでー」

ありていに言うとこんな感じ。D自身が受験するわけではなく、他力なのが歯がゆい。

明日は大阪私学入試。5:30に起きて応援に行く。体内時計が破壊されるぜ。

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2007年2月 8日 (木)

お菓子頼み

カール→試験に受か~る(受カレー味)、ハイレモン→ハイレルモン、キットカット→きっと勝つとー(博多弁)、キシリトール→きっちり通る、ポッキー→キッポー(吉報)。便乗商品のなんと多いことか。

だが、冷静に考えてみよう。H寺で買った合格祈願お守りが500G。上記のお菓子を全部合わせても752G。コアラのマーチ(木から落ちない)、ハッピーターン(名前の通り)などを合わせても1000G前後だろう。お守りと比較すると、食欲が満たされ、ネタに出来る分、お菓子のほうがお得なのではなかろうか。ちなみに、上記のお菓子はDの職場の机を所狭しと飾っている。県内公立が片付いたら食べよう。

「きまぐれコンセプト」を探すべく、あまり期待せず地元の本屋に入る。品揃えはマニアックで、「~ゲーム大全」(妹・鬼畜・メイド・ツンデレ)もここで揃えた。漫画にビニールが掛けられておらず、夕方の漫画コーナーは中学生・高校生でいっぱいになる。エロ本もビニールが掛けられていないものがほとんどで、ゆっくり物色できる。そこそこの広さはあるのだが、昼間は閑散としており、「ほんまにやっていけとんのかいな?」と心配してしまうほどである。

で、あったのだよ。「きまぐれコンセプト」が。さすがバ○ハウス。いい仕事してるね。予想通り辞書くらい分厚い。読み終えるのにどのくらいかかるだろう。後でスピリッツでチェックすると、「大人気売り切れ御免!急遽大量重版中!」と見出しが載っていたので、なおさら初版を入手できた喜びがこみ上げてくる。ま。ぽちぽち愉しむとしますか。

本日は県内私学13校のうち、3校を除いて合格発表があった。不合格者はいないものの、回し合格(第一希望の学科ではなく第二希望の学科で合格すること)になった塾生が数名いた。例年の経験として、塾生にとって回し合格は不合格と同義である。泣きじゃくってそのまま塾とおさらば、というケースも少なくない。授業開始まではそういった塾生のフォローに周る。・・・予想通り、電話に出てくれない塾生もいた。明後日は県外私学の入試日。気を取り直して受験に臨んでもらえればよいのだが。むしろ、明日の残る3校(受験者が多いため合格発表が1日ずれる)の合格発表が怖い。怪我人(回し合格)続出、フォローが大変だ。死者(不合格)が出るのは県外私学だろうが、県内公立入試まで、塾生・講師ともに胃の痛い1ヶ月を過ごすことになる。

塾は中3生のみで構成われているはずもなく、中1・中2生のための、3学期末テスト対策プリントの解答作成のため、同僚Mと26:00まで残業。安い肉を食って帰宅。途中、力尽きて、車を脇に停めて仮眠。最終帰宅時刻は29:00。ま、昼出勤の強みだーね。

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2007年2月 4日 (日)

休日出勤

明日は県内私学の入試日。出勤扱いにはならないボランティアで、塾生の家に励ましの電話を掛ける。

「せんせー、受験票が見あたらないんですけどー」

・・・出勤している講師を総動員して、中3の教室と自習室を徹底捜索。見つかりません。

「D先生ー、見つかったって電話がありましたー」

まあ、受験前日、こんなこともある。明日は6:00に起きて校門前で応援。その後は雀荘に突撃。暦の上では春だが、気温も男女関係も春はまだまだ遠い。

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2007年2月 1日 (木)

アメーバ

うちの会社で、今月から「アメーバ経営」が導入される。

おやっさんは、まず形からありき、で、今までいくつもの会社コンサルに引っかかってきた。愚行は繰り返される。

「アメーバ経営」は京セラの創始者である稲盛和夫氏の作成。京セラの子会社と手を組み、多大なコンサル料を払い続ける。以前の別会社とのコンサル契約も残っている。これだけ尊敬を集めない会社経営者も珍しいな。

もうすぐ県内私学受験だ。早朝から高校へ塾生の応援に行かねばならない。全員、第一志望を合格してくれるとよいのだが、現実は厳しい。1コスト払って上から3枚見て、1枚は手札に、残りはゴミ箱へ捨てたくもなるよ。

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2007年1月25日 (木)

はだかの王様

中学受験部で入試の結果がほぼ出揃った。厳しい結果ではあったが、県内最高峰の私学の合格者が出ているので、まあ何とか広告の形にはなりそう。

最近のおやっさんの話は募集・募集・募集ばかり。よっぽど集まってないんだな。他人事ではないのだが、人望のないおやっさんの話を聞いても全く響かない。困ったものだ。

授業の合間を縫って、高校受験部の講師が複数呼ばれる。内容はもちのロンで募集の話。「15分で終わる」の約束が反故にされるのは予想済み。忍耐力テストの終了のゴングは、授業開始のチャイム。:45分、TKO勝ち。勝ちなのか?

Dの塾では、定期テスト前には対策用のプリントを配布している。おやっさんに業務報告をして、対策プリントを作成しているうちに時は24:50。いいかげんに切り上げて、同僚Mと飯を食いに行くことにする。

D「安い肉(=なか卯)にする?」M「今日はラーメンがいいな」

この辺で深夜まで開いているラーメン屋・・・彩華ラーメンを選択。ニンニクラーメンの上に白菜の野菜炒めが乗っていると想像して頂ければよい。とにかくニンニクが利いている。「スタミナラーメン」と呼ばれる所以だ。

美味いラーメンなのだが、体調が悪いと喉を通らないときもある。今回のラーメンは美味かった。ローテーションの谷間にはもってこい。

うちのおやっさんは社員同士が飯を食いに行くのを極端に嫌う。10年以上前の話だそうだが、塾の乗っ取りを計画した講師が複数いて、それ以来おやっさんが目を光らせているらしい。春期・夏期・冬期講習の部署内の打ち上げにもほぼ出席してくる。昨年、会社内で「ほな、彩華ラーメンでも行きますか」と同僚3人でラーメンを食いにいったところ、食後30分くらいでおやっさんが入店してきたときは本当に驚いた。「この店は、何が、美味いんかな」との言葉から、ラーメンが目的でなかったことは確かだ。以来、社内では絶対に具体的な行き先は言わないようにし、暗黙のルールとして広まっている。

こんな人でも会社を興し、でかくできるのか、と思うと、世の中なんとでもなるな、と変に楽観的に考えてしまう。話下手・番犬のような風格・確固たる意志を持ったつもりで、その意志は月ごとに変わる。上司のグチをこぼすのは世の常だが、ほんま、何とかならんかね。明日の腹の具合を案じながら27:30就寝。

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2007年1月20日 (土)

パーフェクトな1000打

A「明後日アニ○イトに行くんですよー」

B「アニ○イトですか?三条通りにあるやつですよね。何しに行かれるんですか?」

A「いやー、若かりし頃を思い出そうかと・・・」

C「何を買われるんですか?」

A「いや、特に何も。雰囲気を味わうんですよー」

B「僕も行ったことありますよ。いや、アニメとかじゃなくて、グッズとかですねー」

A「ワタクシもCDとかそんなんですよ、Bさんもどうです?一緒に行きませんか」

B「うーん、そうですね・・・」

C「私も若気の至りで1回だけ買ったことがあります。幽々白書のカードなんですー」

A「カードって、テレホンカードか何かですか?」

C「ちがいますよー、パックに入ってるやつですよー、大人買い?をしました」

なお、この会話にはDは参加されていない。なぜって?弱みを握られるような真似をするはずがないじゃないか。読者の皆様が感じたように、ダウト満載の会話。やっぱり塾講師はロリとヲタの集団だ。今日の会話でショタだらけということも再確認できた。

そんな会話の約1時間後、帰宅の路につこうと車に乗り込むと、サイドボードに置きっぱの携帯に着信があることに気づく。L氏だった。確認の電話を入れると、名古屋公式当選のお知らせだった。ありがとうございます。

「麻雀のタイトル戦は短いもので半荘4回、たった半荘4回しかない。たった4回ではまぎれも起こるし、腕の下位のものが勝つこともある?違います。たった4回ではなく4回もあるのです。腕が上位のものが勝つはずです。半荘1回は平均11局、1局の打牌が平均13打、半荘1回に150打!さらにチーポン仕掛けるか否かを加えれば少なく見ても200打!リーグ戦なら1日を半荘5回1000打!

1000打すべてを最も有利に打ち進められたら?私の考えでは8割がた優勝します。しれができないのは?エラーをするからです。負けたプロに聞くと、よく、エラーはしてない、敗着はないという。そうでしょうか?自分でも気がつかない微妙なミスをしてませんか?1000打パーフェクトに打って負けたと言えるでしょうか?我々は目指そう、パーフェクトな1000打を」(「牌賊!オカルティ」1巻より抜粋)

惚れるね。濡れるね。勃起するね。どこまでもついていくね。

日・月と休みなので、次回更新予定は火曜日。

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2007年1月 6日 (土)

忙殺

書きたいことは山ほどあるのだが、土日の三者面談の準備が忙しくそれどころでない。いつか時間ができたときにまとめて。

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2006年12月30日 (土)

思い込み

大団円を大円団だと思い込んでいた!

クリトリスをクリストスだと思い込んでいた!

イラマチオをイマラチオだと思い込んでいた!

Dは塾否定派である。小6~中1まで県内有数の進学塾の最上位クラスに在籍し、公立高校を志望していたこともあり途中でドロップアウト(自主退塾)、見事御三家と呼ばれる公立人気高校に合格。これで落ちてたら目も当てられない。ある程度の奴は自力で志望校に行ける、というのが持論である。

しかし、そこまでお利口な頭をお持ちの連中ばかりではない。また、実力校に余裕で行けるやつもいる。そんな奴らをつなぎとめているのが現在のDの稼業である。

Dの授業方針は「エンタテインメント」である。授業を演劇に見立て、塾生を飽きさせないことを第一義とする。中3は実績を出す都合上、確かに受験テクニックを詰め込む作業となるときもある。しかし、それは塾生が望む授業をした結果であって、恥じることではない。

普通以上の連中を飽きさせず、普通以下の連中(の保護者)を満足させる。学力はもちろんだが、相手様を満足させるサービス業なのだ。その点では飲食業も風俗業も変わらない。すごいよ。風俗のサービスは。まだの輩は一度経験してみるといい。何度も通えば、個人ごとのサービスの落差に気づき、快楽以上の人生訓を享受できるだろう。

塾生から「この内申やったらどこ(の高校に)行ける?」という質問をよく受ける。その前に自分の行きたい高校はないのか、と問い詰めたくもなるのだが、「行こうと思えばA高校にも行けるし、行く気がなかったらB高校にもいけないよ」と禅問答のような回答をするときもあれば、「このままやったらC高校、D高校も大丈夫やで」と希望を持たせる回答をするときもある。

頭の善し悪しで人生は左右されると思うが、勉強のできるできない、ましてや出身校で人生が大きく変わるということはない。むしろそんな人生願い下げだ。塾生に要求することは、「人に迷惑をかけないこと」「オレオレ詐欺に引っかからないこと」。高校にこだわらず、好きな道を歩んで欲しい。でも、塾に帰属意識を持たせて、Dの給料も落として欲しい。

明日は仕事納め。ブログの更新も来年3日までお休み。いろんなことがあった一年でもあり、何もなかった一年でもあった。来年の自分はいったいどこで何をしているのだろうか。先の読めない人生を送りたいものだ。

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2006年12月23日 (土)

ジーコ

世の中には、たら・ればが満ち溢れている。もしあの交差点で無理せず黄信号で待機していれば、同僚がDの車の前を走っていなければ、会社の駐車場のロープが外れていたら、同僚がロープを外しに行くのを一緒に待っていたら、あんな悲劇は起こらなかったかもしれない。

事故った。ただし人身ではない。後方確認を怠り、後ろから来た軽自動車にDの車の右前方部と先方の車の左後方部が接触。

警察は呼ばず、お互い様ということで決着はついてある。実際、保険屋などをはさむと、どういう結論になるのだろうか?めんどくさいことが大嫌いな性分なので、金で済む話なら深く突っ込まれたくない。

Dの車は親名義であり、ローン代は払う必要がない。払うのはガソリン代や車検などの維持費のみである。ところが、自慢ではないが、Dの車による接触回数は十指に余る。恐らく、今までに払った修理費のみで新車が買えるだろう。Dの大学時代の「岡山遠征事件」をご存知のツケメンなら、Dの事故はエンジンかけて10秒以内が最も多いということにご納得頂けるであろう。

夏の賞与も車の修理代で消えた気がする。車の傷の見積もりができるのは自慢できる能力ではないが、安くて2万、高くて6万といったところか。スピード違反で捕まったと思ってとっとと修理に出すか。傷が残ったままだと、傷を見るたび屈辱を思い出して、精神安定上悪い。

事故を未然に防ぐ戒めの一つに「ハインリッヒの法則」がある。一つの重大事故の陰には30のミスがあり、さらに気づかないほどの300のミスがあるというアレである。今回の車の件もそうだが、退塾申し出の裏にも、こちらの気づいていない、顧客ニーズに沿わなかった面もあるのだと思う。今回、また退塾申し出があった。一週間前、匿名で「授業中に「こんなアルファベットも読まれへんのか」と言われ、娘が傷ついている」との電話があったそうな。電話をとったのがおやっさんということもあり、電話の内容が一言一句そのままの内容でこちらに伝わった可能性は皆無だが、非常に気になるものだった。ヒントとして「卒業した姉は大変お世話になったが」というキーワードがあり、それに該当する生徒の家にこつこつ様子伺いの電話をかけていったところ、本日見事にビンゴ。それがDの英語担当のクラスであり、親の話では、男の講師というものだから穏やかでない。

無論、数学や理科、問題によっては社会や国語でもアルファベットが使用されているから即英語とは限定できない。該当の塾生のクラスに入っている男性講師は3名。戦々恐々としている。数学担当のメス講師に、塾生との面談をさせる。

結果:全員無罪。

言われた内容は学校でのものであり、親が勘違いして塾に殴りこみをかけてきた、というもの。しかし、塾生の所属する中学のバスケ部は厳しい(≠強い)ことで有名であり、塾がきついのは確かだとのこと。3学期からは通信教育など、自分で勉強してみたいとほざく。本来なら年明けの三者面談で話をしようと思っていたとのこと。まあ、先手が取れたのは収穫だ。じっくり生徒を洗脳させるとしよう。

うちの会社では、おやっさんに応接室に呼ばれて、延々とおやっさんのグチを聞かされることを「万景望号に乗ってくる」と呼んでいる。昨日の一件で応接室に呼ばれたDは、小一時間毒にしかならない話を聞かされ続けた。解放されたのは24:50。勘弁してくれよ。

家に帰ると、キムチ鍋が用意されていた。その前にひとっ風呂と思い、風呂のふたを開けると1個の柚子が。そうか、今日は冬至だったか。渡辺が佐藤を下し、竜王戦3連覇の記事を読みつつ、明日への英気を養う。

賞与の大半は既に郵貯へ。仕事は面白いのだが、アホな上司の下であまり長居をしたくない。明日はクリスマスイブ、仕事は休みなので恐らくブログの更新はない。イブの予定がタイヤ交換とM-1しかないのは切ないのう。

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2006年12月22日 (金)

Stick Nurse

直訳すると棒ナース。うちの会社では、賞与は現金支給で、個別に応接室に呼ばれて塾長(=社長)から直接手渡される。給料を貰っている上に、さらに賞与をくれるだけでもありがたい、と考えなければいけないのだが。

去年の冬より、今年の夏より下がっていた。まあ、塾生は去年より明らかに右肩下がりで減少しており、仕方のないところではある。しかし、同部署内ではどうか?Dは中2担任の他に、総合コース長というものを兼任している。要は、学年を成績で2つに割って、上を上位、下を総合と呼ぶだけの話だ。総合コース長というものは、中1~中3の総合の面倒を見なければならない。やきばではああ見えても、結構要職に就いているものなのだよ。

本来、賞与をその場で開封することはタブーとされている。しかし、最近つよきすのDは、「開けてもいいすか?」の一言を言うことに成功せり。

「・・・前より下がっているのは覚悟してました。しかし、他部署との比較はどーなんですか?この前胸ぐら掴まれたときも、大学受験部からの謝罪もなく、塾長自らあの事件がなかったことにされようとしている。横断歩道を無視した塾生を叱ることもできず、事務所内で堂々と携帯を使用する塾生を無視して見過ごすような大学受験部に不信感を覚えます。Dより後から入ったそんな奴らより評価が下なのは納得できません。また、総合コース長は給与上、正式な役職として認められていません。その結果、給与に役職手当が支給されず、それでいて塾生減少の責任を負わされて、結局担任手当(5000G×12ヶ月)よりも賞与(-50000G×夏冬2回)で、役職のない講師よりも評価が下なのも納得いきません。担任手当のみを重視されるのであれば、Dが中1・中3のために働いた分はどーなるんですか?中2上位を別講師に任せてきた件はどーなるんですか?納得のいく説明を要求します」30分の交渉をまとめるとこーなる。

前の会社では営業成績が全てだった。数字を取った者が偉くて、数字のない奴はクズ虫扱いだった。営業成績が悪いからといって土下座させられたり、ココイチの10辛を大盛で食わされたことも1度や2度ではない。上司の権限も強硬で、小説の中の話ではなく、上司が白といえばカラスも白になる。白にせざるを得ないのだ。朝お迎えに行ったり、休日ゴルフに付き合わされたり、風俗お供したり。

それを考えると、うちのおやっさんはだらしがない。Dが徹夜で作ったパワーポイントを使用した保護者会で居眠りし(それも1度や2度ではない)、アンケートにこれみよがしに「今回の保護者会で悪かった・役に立たなかったことは何ですか(複数回答可)」の欄を設けると、ア:塾長の話 に丸が殺到。結局報告できず、アンケートは今もDの机の中。怪しい経営コンサルタントに、Dが知っているだけで3度も引っかかり、総務が尻拭いすること多数。よくここまで会社をでかくできたなと思う。

「何のために働いているのか」と問われれば、「塾生の喜ぶ顔が見たいから」と答える。偽りのない本心だ。・・・中学生好きだけど。

元阪神の江本孟則は言った(とされる)。「ベンチがアホやから野球ができない」と。おやっさんと副塾長以外は、不思議と優秀な人材が揃っている。こいつらがいなければ、10年前に地域NO.1の塾になっていただろう。そして、こいつらは高校受験部での経験が大きいので、中学受験部や大学受験部ではなく、高校受験部のみに口だけ出してくるのだ。FA宣言してもいいすか?

事務所に戻っても、これ見よがしに不平不満を漏らすDを見かねて、唯一の上司である高校受験部長(同い年・以下T)がたしなめに来る。ただ、おやっさんへの思いはTも同じである。

明日からは中2のことだけを考えようか。

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2006年12月17日 (日)

クラス替え悲喜こもごも

遅刻した。原因は二度寝。まあ、普段14:00に出勤している奴に9:00出勤しやがれという方が間違っているわけで。9:30から中3の三者面談があったがギリ×2間に合った。

私学を決める最終面談だが、もう夢を見させる段階ではないわけで。「○○なら確実だが××なら五分五分、△△くんの喜ぶ顔は見たいが、それ以上に泣いて悲しむ顔はみたくない」てな会話が幾度となく飛び交う。最後に笑うも泣くも塾生なので、多少突き放した言い方になる。

去年も一昨年も塾生の合格発表を見に行った。幸いなことに、塾生の深刻な不合格の現場に立ち会ったことはない。しかし、いるのだ。塾の講師らしき男性の胸に顔をうずめて嗚咽を漏らしている女子生徒が。うらやましい気持ち20%。

学年担任をしている中2でのクラス分けはスムーズにいったのだが、3年がもめた。落ちた子、現状維持の子、上がった子、それぞれにクレームがつくからやってらんない。さらに発表された生徒のクラスがバラバラ。発表を掲示した奴が我(中3コース長兼任)や中3担任の確認をとらなかったのが最大の原因。中3英語の採点が遅くなり、クラス替えのフォーマットを前日にできなかったのが我の作りし遠因。

休日には仕事はしない、もといできない。やきばでストレス発散予定。明後日は冬期講習初日。

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2006年12月16日 (土)

忙しい

忙殺。言葉通り今夜は徹夜の可能性あり。

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2006年12月15日 (金)

国語力

現在塾では冬期講習の準備で真っ最中。募集はもちろん、クラス分けテストの採点や前述の保護者会に大わらわである。・・・講習生呼ばないとボーナスが出ない。

まだ英語の採点が50人残っている。クラス分け会議もある。私学への相談もある。キャバクラ嬢がまた新たな問題をメイクして保護者への対応に追われる。テキストの準備も残っている。話好きの上司に1時間以上監禁される。風邪は治りきっていない。毎日水分3ℓ飲んで耐えている。1週間酒類を口にしていない。明日は1時間早出だ。さらに明後日は三者懇談で6時間早出だ。さらに明々後日はやきばで6:00起きだ。・・・もつかな。

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2006年12月13日 (水)

標準は1200g

我様に手を上げた脳みそ300gの高校生はなぜか不問になった。家に連絡すらしていないという。高校部の体制は謎だ。中学部ならよくて塾内停塾(1週間連続で通塾させる)、最悪退塾だ。大人な我は笑顔で高校生と握手を交わしたが、高校部への不信感は否めない。

アンケートは概ね好評。「とても役立った」か「役立った」しか見ていない。モルモット発言は未だにひやひやしている。アイメッセージを紹介したので気になる輩はググってくれ。

後輩がヘマをやらかした。キャバクラで隣に無口で座っているだけならかわいーねーちゃんだが、とにかく仕事ができない。そのキャバクラ嬢が、クラス分けテストで用いる問題を間違えて流出させたからさあ大変。テスト終了後に発覚するのもお約束。差し替え分を印刷、授業をつぶして英語のみやり直し。教訓:強い敵よりできない味方。

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2006年12月11日 (月)

保護者会

今日は保護者会があった。仮にも学年担任をしているので、パワーポイントや資料の作成をし、100人前後の前で話をしないといけない。まあ、これも慣れたことではあるが。

風邪をこじらせてしまい、佐々木功もびっくりのローボイスである。加えて会場の熱気に押され、途中退出したのはいいとしよう。我の県では3年前に大きな受験改革があり、その話をしているとき、思わず口が滑ってしまった。

「まあ、2年上の先輩たちには、お前らモルモットみたいなもんやからな~とまでは言いませんでしたけどねー」兄弟で2年差というのは非常によくあることである。兄弟で同じ塾に来て頂いているというのもよくあることである。今回の保護者会には、2年前に教えた生徒の弟妹の親も来ていたわけで、つまりは他人の子供をモルモット呼ばわりしたわけである。

もちろん、そういった人がいない状況でも言ってはならない言葉である。趣味にはちゃらんぽらんな我だが、仕事はきちんとしたい。アンケートの結果を見るのが怖い。

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2006年12月 9日 (土)

納得いかん

生徒に胸ぐらをつかまれた。

教え子にやられたのならともかく、部署外の高校生に。しかも相手の家に連絡してないんだって。高校部への不信感が募る一方だ。風邪が悪化して声がまともに出ない。新聞沙汰になったらとっとと退職して放浪の旅に出るから神戸やQ州やイギリスのみなさんよろしく。

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2006年12月 6日 (水)

裸 VS 裸

「せんせー、お邪魔女どれみって知ってるー?」(「ああ、知ってるさ。我はおんぷちゃん派さ」)「えー、知らんなー、何それ?」「じゃー、プリキュアは知ってるー?」(「我の心はいつもぷりちーできゅあきゅあさ」)「うーん、さっぱり分からん。ジェネレーションギャップを感じるなー」

塾講師の85%は、偽善でできている。どさくさにまぎれてカミングアウトした男子塾生がちょっぴりうらやましかったり。

上家に超初心者が座った。役は分かるが点数計算ができないらしく、「リーツモ、ドラ」と役だけ言ってダンマリ。こちらが親なので1500点を渡しても200点を返してくれない。初心者なら初心者らしく教えを乞えっつーの。

西家で迎えた南一局はドラは5ソー、配牌はこんなもん。

11233578①③八西白

3順目、6ソーをツモって清一色ドラ1のハネ満が見える。字牌から切っているので怪しまれにくいだろう。③を切ると上家が「大ミンカン」。直前に東もポンしているのでトイトイしかない。こちらも6ソーをチー、3ソーをポン、1ソーをポン(絞りの甘い面子だった)で8ソーをツモり、2568 の形。4センチでテンパってないのが悲しい。奴は九万の大ミンカンも入っている。新ドラは⑥ピンと白。

13順目、嫌な盲牌が指に絡みつく。目玉の親父ともチ○ポの輪切りとも揶揄される①ピンだ。初牌。③ピンが全部見えているのでいわゆる幽霊待ち、絶好の待ちだ。

トップ目で無理することはないが、さりとて降りる牌もない。意を決して①ピンを河に叩きつける。奴は無反応。次順、我のツモは同じく①ピン。さらに次順①ピンをツモり、河に並んだ団子③兄弟をむなしく見つめる。

次順、奴の捨てた牌は暴牌ともいえる4ソー。無論チー。さて、どちらの裸単騎にするかだが、3ソーが全部見えているためノータイムで8ソー切り。これに奴が食いつき、お互いに裸単騎。

脇は完全にオリ状態。こちらはソーズと字牌以外は役がない。ドラをツモったらどうしようかと迷っていたが流局。奴は発待ちだった。和了で牌を倒すときは両手を使うのがマナーだ。例え7センチでも4センチでも1センチでも。奴はきっと片手で倒すだろーな。奴にはそんな機微は分からんだろーな。2ソーと発を交互にみつめながら、ぼんやりそんなことを考えていた。

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2006年12月 1日 (金)

テスト前の事務室

「せんせー、ここ教えてー」

(またか、この質問今日3回目やぞ)えーかお前ら中学生が習っている名詞の後置修飾は4パターンや①前置詞+名詞②不定詞の形容詞的用法③分詞④関係代名詞や①と②は中2までの範囲やな③と④はややこしいけどちゃんと識別しゃんなあかん今回は関係代名詞使わんな解けへん問題やな who playng とか分詞と関係代名詞ごっちゃにしとったらあかんがな関係代名詞の主格 who の後は現在形か過去形しかきゃーへんよなだからここのplayingはどーなんねんあーちゃうちゃう関係代名詞の後の動詞は先行詞の人称を受けるんやったな今回の先行詞 the boy の人称はなんやせやな3人称やんなせやからここの playing は plays にしゃんなあかん分かったら自習室行って問題こなして来い

「せんせー、教えてー」

(おう、今度は何や、「地球がAの位置にある時午前6時にFの形の金星が見えました。午後6時にGの形の金星が見えるのは地球がどの位置にあるときですか」)・・・○○先生があと15分したら戻ってくるからそれまで待て

「せんせー、これも」

(ちったぁ自分で考えろ、技術家庭「ラジオのしくみを説明しなさい」)・・・ちょっと待て、インターネットで調べたるからな「もー調べたー」ほな先生が大事なとこまとめてマーカー引いたるからそれを簡潔にまとめろ

塾講師の体の90%はアバウトさでできている。

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