2007年7月13日 (金)

坂茶菓作家

ハンドだ!今のは絶対ハンド!

U―20サッカー日本代表VSチェコ代表、延長後半13分、TVの前でこう叫んだ輩は少なくないはずだ。結果はPK3-4負け。

瞬時の判断が求められる球技の審判は大変だな。相撲のようにVTRで再確認できない球技は尚更だ。試合の流れを止めないという大前提があるため、抗議にいちいち対応していたら肝心の競技時間が少なくなる、というのも理解できる。だがテニスですら一部ではあるがVTRを採用するようになっているのだ。国際試合なら、第5審判を置いてVTRを確認させるくらいのことはできるんじゃないかな。

Dは元サッカー部、しかもGK。インターハイ予選をPK負けで終えるというトラウマを抱えている。引き分けを解消する手段として、延長戦・抽選・再試合・判定などいろいろあるが、PK戦ほど合理的で、かつ残酷な方法はそうはない。チームの勝敗が個人の双肩に掛かってくる。PKを外したとき・止められなかったときの惨めさ。表面上は「仕方ないさ」と繕っていても仲間の顔が「何で外したんだ(止められなかったんだ)!」という言葉を呑み込んで隠しているように見えてくる疑心暗鬼。今フットサルの大会に出ても、高校時代のような情熱を持ってプレイすることはできないだろうが、終焉はあまりにも唐突で華麗で残酷だ。

毎年5月から11月って、13日の金曜日は1回しかないらしいよ?「Tree ~ 」が分かったなら「What as she know joke a much!」もお気に入りの1つ。生徒に言ったらいつもキョトンとされるけどね。「I (  ) in the ninth」のカッコ内に入る動詞を答えろ、とか。

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