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2007年5月 9日 (水)

如何様

賭け麻雀をすると賭博罪で、イカサマを使うと詐欺罪で捕まる。

「伝説の雀鬼・桜井章一伝」を読んでいる。「20年間無敗の男」として近代麻雀各誌を賑わせている雀鬼。1日1半荘、4人の運・実力が等しいものとして考えると、20年間ずっと勝ち続ける確率は、4×365×20分の1=29200分の1である。そんなアホなことがあるか、と思っていた。

この本では「勝負師」と「仕事師」をはっきりと区別している。桜井章一が無敗なのは「仕事」に於いてである、という下りを読んだとき、胃の腑にスッと落ちるものがあった。仕事で失敗は許されない。高揚感を味わうバクチではないのだから。

LFでもイカサマは可能だ。長袖に7枚仕込んでおけば、配牌から臨時収入・応援・バトル2枚で始められるし、カード裏に目印を仕込んでおけば、配達をピンポイントで成功させることができる。カードに圧力を加えておけば、1枚ドローすべきところを2枚ドローすることだって可能だろう。

手積みの麻雀を行う際、まさか運と実力だけで勝負が決まる、と考えているお人好しはいないだろう。賭金を全額寄付してやるくらいの勢いで模打するなら話は別だが。全自動卓でも、ツミコミの可能性は激減するが、エレベーターや通しなど、厳戒すべき点は多い。卓上に両手を出しっぱなしにしてはいけない、と言われてキョトンとしている奴は、相手も自分同様、イカサマなんてしない(できない)と思っている無垢な羊どもだ。

麻雀におけるイカサマはハイリスク・ハイリターンだ。イリーガルなGとはいえ、実益を伴う。LFではどうか。勝利を渇望する賭博中毒者なら、ハイリスク覚悟でイカサマを敢行するだろう。だが、その行為は名誉を手にするだけであって、実益を生まない。

LFの試合中にDができる自衛手段は、相手のデッキ枚数を確認し、常に目を光らせておくことだけだ。相手の一挙手一投足を観察することで分かることもある。だからこそ「ブラフ」という戦術も可能なのだ。これは純然たる頭脳戦の賜物であり、醍醐味でもある。ポーカーなどはその典型だ。

イカサマ行為のハイリスクには、イカサマ行為がその1回のみならず、過去の栄光をも傷つけてしまうことも含まれる。「今までもやってたんちゃうか」と思われることで、積み上げてきた自力での勝利をも否定される怖さがあるのだ。神戸公式終了後の打ち上げであった出来事は、そこまで承知した上での行為だったのだろうか。後夜祭でのビンゴゲームの優勝者は、出た目を全て記録していた。豪華景品を手にするのだから、それくらいの周到さは必要だと思う。

DはLFに、勝利ではなく楽しさを求める。LFの仕事師には、なれそうにもない。

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