2009年11月11日 (水)

麻○がヤメられない

11月10日(火) 

白いヤクが忘れられない。

TVやラジオで流れるニュースの「覚せい剤」の部分を「麻○」に置き換えて聞き取ってみる。

うわぁ、他人事だとは思えねぇ。

「強い常習性・中毒性を持つ」

「自分からは決してやめられない」

「身も心もボロボロになっていく」

「更正施設に入っても、再犯率90%」

前職を離れたとき、もう2度と触れるまい、その白いブツから足を洗おう、と決心したはずだった。

関西で、ソレを楽しめる店は少なかった。

その少ない店を、Dが発見してしまったのが運の尽きだった。

場に、白いヤクが無造作に放たれる。

知らぬ人が聞いたら発狂したのかと思われる、素っ頓狂な声を上げ、そのヤクを強引に奪い取る。

1つ、2つ、3つ・・・。場合によって、4つ。

その白いヤクを見て、にまぁーとした笑みを止めることは困難だ。

ヤクは白色とは限らない。素人には分からないかもしれないが、緑色のヤク、赤色のヤクもある。

それぞれでは大したコトはないが、3つ同時に摂取するのが最上級の愉しみ方だ。

心臓バクバク、脳味噌フツフツ、手先ブルブル、脳波・鼓動ともに正常値を大きくかけ離れる。

見事、事を成したときのエクスタシー。指先に突き抜けるセンセーション。

夫と離婚するとか、介護を勉強するとか、更正施設に入るとか、果たしてそんなことでヤメられるのか。

そしてDは今日も、麻○をキメるためにN波へ足を運ぶ。

最も白いヤクが欲しくなるとき。

ドラポンして、役ナシバックの後付け。

例:999ポン 二三四チー 西西西ポン 55白白

うっかり、アガれない方のブツを引いてしまったときには、目も当てられない。

素知らぬ顔でツモ切ったら、「ロン! アガれるほう!」とか、もっと目が当てられない。

本日のMキティ:無視。返信すら来ねぇ。

本日は、女流プロの来る日。3人来た。

この前の2人のほーが、華奢可愛かった。

知ってる名前は、N瀬プロだけ。可愛いねーちゃんと麻○が楽しめるという薬毒、もとい役得だけ。

女流プロとは、2度同卓。上家と下家。

どーして対面じゃないんだ。ちくしょう。

目のやり処に困って、麻○に集中できないとゆー側面もある。

現金なもので、来る男来る男、普段とは違うファッションで来店。香水の匂いをプンプンさせる漢。

最も笑えたこと:メンバーのT宮プロ(漢)のファッション。どんだけ意識してんねん。

夜番なのに、居残っていたり客として来店したりしているメンバーも多数。つーか全員?

女流プロと同卓になると、やたらと饒舌になる漢。

急に携帯電話を手にして、「それはこーしとけって言ってたろ!」と部下への指示を始める漢。

「N瀬プロのために買ってきたんだよ~」とシュークリームを差し出す漢。

安心しろ。そのシュークリームは、99%メンバーの胃に収まっている。

Dとて普段どおりではなかったが、それでも周りと比べると落ち着いている印象。

「漢らしいアガりを見せてやる!」

「アガりきるのも立派な漢らしさですよ」

「はははー、ちょっと点棒を貯めすぎちゃったなー。放出といくか」

「と言って、リー棒を出すのは勘弁して下さいね」

突っ込みし放題。

N瀬プロに赤5筒を切って追っかけられ、Dが一発で放銃したりとか、途中経過はあるものの、最終的には2.5MGのプラスで終了。

I場寿司で酢牡蠣やブリに舌鼓を打ち、19×29で豚マンを購入。

豚マンって、持ち帰るには強烈な匂いを放ち過ぎるよね。

S駅で、ばったり友人Iと遭遇。送って帰る。

台所の蛇口。お取り寄せになるため、修繕まであと2,3日は掛かるとのこと。

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出生届の期限は、生後14日。

11月9日(月)

甥の顔を見るため、K都へ。

父・祖母とドライブ。再生専用の、不快な音しか発しない、壊れたラジカセを助手席に乗せ、父の運転でDは後部座席に。

・・・酔った。

就職して車の運転が日常となって以来、運転席以外での三半規管の働きが、頗る弱くなった。

昔話や、他人の悪口を朗々と語り続ける祖母(しかも、適当に相槌を要求されるので余計に始末が悪い)を尻目に、アイマスクを付けながらグロッキー。

10:00に出発。昼食をはさみ、約束の13:00ちょうどに病院、到着。

搾乳と重なったらしく、病室(?)には、兄と義母。

兄の義母のことを、実弟は「義母さん」と呼称するのが正しいのだろーか。

立派な部屋だ。TVで見たことはあったが、まさにホテル並み。

「出産は病気ではない」と、入院と呼称することを嫌う医師も多い。

でも、「入所」って、もっと嫌な響きがするんだよねー。

「病室」も、どう呼んだらいーもんだか。「出産待機室」? 長いな。

義姉が帰ってくる間、雑談。

K都の新生児の10分の1は、この病院で誕生するらしい。

年間1500人。つーことは、K都全体で15000人。

K都は、何でも全国の50分の1。面積も、人口も。

つーことは、全国の1年間の新生児は、750000人。

現在のセンター試験の受験者が、1500000人くらいか。

つーことは、少子化はものすごい勢いで進んでいる?

仮定の話が多すぎだ。厚生労働省の白書でも見てろ。

普段よりベイビーの食欲(飲欲?)が旺盛だったらしく、14:00頃に義姉、登場。

ベイビー、想像していたよりも大きかった。とても、生後3日とは思えない。

父や祖母との抱き姿も写真に収め、Dも抱っこさせてもらう。

首の据わっていないベイビーを抱っこするのは、本当に緊張するんだぜ!

「今、ベイビーのことを何て呼んでんの?」

「幼名」

「・・・戦国武将か。差し支えなければ、聞いてもいい?」

「○○スケ」

○○には、義姉の名前が入る。熱心な読者ならお分かりだろう。

1時間ほど歓談して、お暇することに。

イギリス土産を渡す:スカーフ・香水・ネクタイ・なんと表現したもんか衛兵の格好をした20cm程度の熊のヌイグルミ。

香水は、やんわりとリジェクトされた。やっぱりな。

帰りは、途中からDの運転。

N県に入った辺りで、まだ17:00になっていないというのに、猛烈に道路が込み始める。

(1)通行止めがあった。

(2)正倉院展があった。

このことを知るのは、現場を通り過ぎてから。

美術館でのこんな行列は、イギリスでは考えられないな。

期間限定なんかせずに、年中無休で公開できる環境を整えれば、懐も潤うし、客も喜ぶし、悪いことは見当たらなさそーなんだが。

N良は、何でも全国の100分の1。面積も、人口も。

「オゲレツ大百科」もとい、「Kテレツ大百科」の主題歌集を捜し求めているのだが、未だ巡り会えない。

情報をお持ちの方、連絡よろ。

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義理。ガキの頃のよーなドキドキ感は、もーない。

11月8日(日)

運動会の前日はいつも、熟睡できない。

明日は8:30集合。忌々しい虚塵の胴上げを視認し、QMAの並び替えクイズで間違えた「人志松本のすべらない話」で大笑いした後、ベッドへ向かう。

最後に時計を確認したのは、27:00。

それでも、きちんと7:00に目が覚めている不可思議。

婆ァの不貞不貞しいイヤミを聞き流しつつ、村の旅行の準備。いや、荷物は前日に用意してあるので、空きっ腹にアルコールを流し込まないよーにするためだけの胃への備蓄。

D自身、4年ぶりくらいの参加。その前は、更に5年は遡るか。

おかんの代打。

当のおかんは、当初は月末の研究授業の案を完成させるべくの集中だったはずなのだが、急遽、孫の顔を見るべくK都へ。

家の目の前に観光バスが横付けされるハウスも、そー多くはないと思うんだ。

家の目の前が集荷場&駐車場。必定、観光バスはここでターンしていくワケで。

休憩なしでトバせば60分掛からない距離。休憩を2回も挟みつつ、安全第一でN島スパーランドへ。

予想通り、車内ではポン酒が振舞われる。

もう20年前になるのか。

造宮(「ぞうく」:20年に1度、神社の建て直しを図ること)の際、周囲の大人に乗せられ、枡酒で12杯を消費したことは、Dの村内では知らぬ者がおらぬ失態。

酒豪人数も考えず、JAやら村やらが酒を寄贈してくるから、供給過多となり、必定、少数にポン酒が過剰供給される。

すいません、途中のサービスエリアの溝に・・・。

誤解しないで頂きたい。丹精こめてお酒を造った方に申し訳ない、という意味だ。決してリバースしたワケではない。

新しい道路が完成していて、料金所を下りるとすぐに目的地。ビバ・道路族。

かなりリニューアルされたらしく、Dの記憶にある姿とは程遠い。

以前なら、村民全員での記念撮影と相成ったワケだが、現在は直接、貸切部屋へと案内されるよーだ。

観光バスの定員は、通常42名。

それが大体埋まるくらいの参加人数。

1人1畳程度の部屋。正確に何畳だったか数えていない。

決められた席があるワケでもなく、適当に親父の前に座って、支部長の挨拶もなく、gdgdで宴会開始。

ゴルフがどーたら仕事がどーたら、父と同年代の会話に相槌を打ちつつ、舌鼓を打つ。

ま、どーということもない宴会料理。高いんだろーけど、心に残る逸品でもない。

朝飯食って、アルコールを摂取して、11:00前に昼食とゆーのは、かなり無理のある食事日程だと思うんだが、他に有効な時間の使い途もない。

早々に食事を済ませ、愉しみの1つである温泉へ。

食事前に知ったことだが、ここにはアウトレットモールもあるらしい。食事にこってりと時間を費やすワケにもいかないのだ。

以前は、地下の大浴場という感じの「お風呂」だったのだが、リニューアルされた「温泉」は、この値段(遊園地の入園料を払えば、700G追加で入浴できるとのこと)なら通いたいくらいのクオリティ。

人工か天然かは分からないが、滝&川が縦列に走っており、その界隈に露天風呂を4つ設置。

屋内風呂も、なななんと窓ガラスが開放されており、音・外気・視界などが遮断されることなく、肌で感じることができる。

Dは、温泉やスーパー銭湯ではまず、タオルを湿らせてから、サウナへ直行するのがしきたり。

入浴前こそ、サウナ耐久時間が稼げるワケであり、垢やホコリで他人に迷惑を掛けるワケでもなく。

あ、ちゃんと水風呂に入る前は、シャワーか掛かり湯(水?)を済ませるよ?

Dの特異点。

サウナでは、掃除をするときのよーに、タオルで鼻・口を覆うように耳の後ろで結ぶ。

○分滞在時、サウナで鼻腔内を火傷したことがある。

当初、鼻の奥が痛い理由に、心当たりがなかった。

カサブタのよーなものが確認され、サウナが原因か、と思い当たった次第。

今回の記録:13分。

水風呂 - 露天風呂4つ制覇 - 屋内風呂 - 檜風呂 - 洗い場 - ジャグジー と全制覇。

沐浴終了12:35。よし、時間ぴったり。

何の時間かって? ツン子とまんなかにツンツンする時間。

お土産を見て回って12:50。プレイスペースは(1)トイレ(2)団体部屋 の2択。

(2)でやれれば理想だが・・・といったん部屋へ戻る。

人数はかなりハケていて、長老たちがアルコールを囲んでの座談会。

よし、これなら何とかなるか。なんくるないさー。

ツン子との約束の時刻は13:00。

部屋の隅っこを陣取って、レッツプレイ開始。

・・・予想以上に、自分のしていることの虚しさと、言い訳を考えたくなってくる。

こんな時に限って、プレイ時間が長引くんだ。

1人につき、キスのチャンスが5回。そのたびに、ここか、ここか、ここがええのんかぁ、とタッチペンをまさぐる。

ツン子の髪が、セミロングに。人形もびっくりの、髪の伸びるスピード。

イヤホンをつけてはいたものの、長老たちからの、ヒゲがどーとか、頭髪がどーとか、仕事がどーとか、ウザったい質問が矢のようにトンでくる。

「何してんの?」と画面を覗き込まれそーになったことも。

「ゲームです」と必死で画面は隠しておく。

教育実習時代の、Dの教え子もツアーに参加している。

連中が、遊園地へ行って戻ってこないことは確認済。

「あ! せんせーがDSしてるー」と噂になることだけは避けたい。

「何のゲーム?」と聞かれた瞬間、「うん、メモ帳を利用してただけ」とDSを即ギリする準備はできていたのだが、「よー考えたら先生、DSを縦に持ってたなー」とか不用意な一言を放たれて、それを聞いた勘のいい誰かに気付かれないとは限らない。

エクストリーム・ラブ+。

1人30分、たっぷりと時間を掛けて終了。

どーして途中でセーブが利かないんだ?

これにデレが加わったら、90分コースかー。休日の自由時間の、4分の1が潰れるな。

まんなかの、キスには満足しているのに、「こんなことするなんて・・・ケダモノ・・・」的なコメント。

親密度や感情との絡みが関係してくるんだろーが、「え? 満足してたじゃん・・・」とDの動揺は隠せない。

終わったら、汗びっしょり。ラブ+をやるなら、個室空間。

帰りの集合時刻は15:30。現在13:50。アウトレットモールか遊園地か、とにかく外へ出てみることに。

特に買いたいモノがあるワケでもない。ここはジェットコースターに乗って経験値を溜めておくべきだろう。

・・・ホテルの入り口からジェットコースター乗り場まで、10分も歩くのな。

チケット売り場で、行列の状況を確認。

「ホワイトサイクロンが1時間、スチールドラゴンが15分です」

・・・その回答が、メモ用紙に書かれた情報を復唱しているだけとゆーことが非常に気に掛かる。

両方乗る、とゆーことを敢行したら、地元まで自費で帰り着く破目になるとゆーことな。

乗車賃(確か、ジェットコースターも「線路」扱いなのな?)は、どちらも1k。高ぇ。

ちなみに、乗り放題チケットは3.6k。遊園地は、平日昼間に遊び倒すに限る。

で、スチールドラゴン到着。

「ただ今、1時間待ちです」

大嘘つきー!!

13:30から、定時点検があったらしい。で、行列が膨らんで今に至る、と。

「観覧車よりも高い最高部97mから落下角度68度で一気に落下、最高速度153km/時で疾走! コース全長2479m(2009年7月現在で世界一)の史上最強のスリルが味わえるスーパーコースター!」

パンフより抜粋。

大人男性1人でジェットコースターに並ぶ。

1人で○○する、ということに慣れているとは言え、やっぱツラいもんがあるな。

発着の間隔が7分。車両を2つ用意して、乗り場と降り場を分ければ、もっと時間を短縮できるはず。

安全第一。

「掛けているメガネはずり落ちます。ポケットに入っている鍵・ライター類も落下します」

ずり落ちる可能性があります、ではない。落下確定。

こんだけ事前にスピーカーで警告しているのですから、後は自己責任ですよー、ということか。

Yシャツにダウンジャケット。

ダウンジャケットにはポケットがあり、ファスナーで密閉が可能。

財布やら携帯やらを、大切に仕舞いこむ。

50分待って、よーやくDのターン。

プラスチック製のバーが降りてきて、それを更に股間から別のバー(エロい意味ではない。念のため)で固定して、これで死ぬことはなかろー、という完全布陣。

ジェットコースターは、てっぺんに辿り着くまでが最も恐怖を感じるとされる。

ジェットコースターに、エンジンは付いていない。自由落下に任せるのみ。

ジェットコースターは、実は最後部こそが最高スピードで落下する。

こんな薀蓄を思い出しながら、カタカタと不穏な音を立てる、上りの恐怖に耐える。

ジェットコースターでやってみたかったこと。

デジカメの動画で、一部始終を記録する。

スタッフに見付からぬよう、車両がスタート地点を離れてから、こっそりとポケットからデジカメを取り出す。

ストラップを手首に絡ませておけば、事故が起こることもあるまいて。

そしてDを収めた、36人乗りのコンテナは、最高地点へと到達する。

シュルッ。

ストッ。

ヒューッ。

死ぬ! 死ぬ! 死ぬ!

Dがカメラを構えていられたのは、最初の2山だけだった。

即座に録画を諦め、両手を腰元のバーの上へ。

ループが終わって、そろそろ終了か、と思いきや。

死ぬ! 死ぬ! 死ぬ!

世界最長は、伊達じゃなかった。

ジェットコースターで、あんな怖い思いをしたのは初めてだ。

技術が進歩したのか、Dが齢を重ねたのか。

1山も2山も3山も残っていて、よーやくスピードが収まりゴール地点が見えたとき、下腹部の筋肉が硬直しているのを実感せずにはいられなかった。

デジカメじゃなく、他のモノを持ってチャレンジする漢。

エクストリーム・ラブ+。

最後列なら、可能?

写真サービス(700G)も購入。はは、変な顔。

メール送信サービス(300G)もあった。時代は変わるもんだ。

デジカメの動画を確認。

・・・しまった! 最後の2分くらいしか写っていない!

上昇時こそが最大の見せ場だったのに。ちくしょう。

1kで1.2k分のチケットが買える仕組みだったので、あと200G分のチケットが余っている。

(1)そのまま帰って記念にする。

(2)誰かにあげる。

(3)買い足して別の乗り物に乗る。

(2)を選択しよーと思ったのだが、今現像された写真の姿を見る限り、「えへ、チケット余ってるんだー。もらってくんない?」とか近づいたら、うっかりすると3と37の最小公倍数から1を引いた番号をプッシュされそーだ。

集合は15:30。現在14:55。

目の前に、ガラガラのトップスピン。

よーし、あと300G買い足しちゃうぞー。

トップスピンは、400Gですた。つまり、結局100G余り。

トップスピン。Dが高校生時代に、鳴り物入りで各地の遊園地に導入されたんだったか。

スチールドラゴンほどではないものの、充分な恐怖を与えてくれた。

スペースショットやフリーフォールも試してみたかったのだが、また今度、時間に余裕のあるときにチャレンジ。

ホテルのロビー到着が15:15。地ビールを買う時間は、充分に残されている。

よー分からんが、普通の味と濃い味。それぞれ1リットル入りで1560G。

当然、2つとも買うわな。

レジで「箱に入っているものはないですか?」と尋ねる。

「保冷袋にお入れすることができますが」と応えたので、「じゃそれで」と相成るわな。

で、何でレジは「3420G」を示しているんだ?

「お金かかんの? ほなえーわ」

「酵母入りですので、1時間以上放置すると変質する恐れがあります」

「ほな、それで」

いや、言いたかったのは、その点じゃないだろう。

「(心の声)有料なら有料と最初に言えや。それに、1時間で変質するって、どんなビールなんじゃっ!」

スチールドラゴンでビビッてなかったら、きっと声に出していたと思われる発言。

帰りは、U野ドライブインでうどんを食すのが、通例となっている。

A福も買って、後は30分で到着!

Dの教え子の姉(小5)が、別の同社のバスに乗ってしまった現場を発見。

「○○ちゃーん、こっちやでー」

教育実習に行く前は、その子のことを、なーんも知らんかった。

顔と名前を知っていたからこそ、未然に防げたトラブル。

こんな機会でもないと見ることのない、Y本の新喜劇を観賞しながら帰宅。

土曜の昼下がり。多くの関西人は「Y本新喜劇」を思い出すだろーが、Dにとっては「わいわいサタデー」で水着が見られる日だった。

そーいえば、バスガイドのなーちゃんが、いかにも新人で慣れてません、ってオーラ全開だった。

道交法の改正で、高速中はシートベルト着用が義務化されたとはいえ、ガイドもいかにも棒読み。

ポイントを過ぎてから「左に見えましたのは・・・」とやるのは、勘弁してもらいたい。

帰ったら、台所の蛇口がぶっ壊れた。

水の使えない水回り。

うっかり食器を洗ってしまい、すすぐことができないことに気付き、プラスチックの盥とボールを抱えて、洗面所へと駆けるシュールリアル。

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掃き溜に鶴

11月6日(金) 

県教委から書留。

郵便局員が届けに来たときに不在だったため、S井の郵便局まで取りに行くことに。

「Dさんの在宅地区は、毎日お届けに上がっているので、こっちまで戻ってこないんですよー」

じゃあ、紛らわしい不在通知を残すな。

大阪非公式・ロンドン紀行・茶臼山古墳の写真を現像へ。

300枚余。全部現像すると1.2MGから。

しばらく、どの写真を現像しようかチョイスタイム。

1回現像に出せば、10%引きの券が貰えたな、家にあったかな、1枚だけ現像しても、次回10%引きの券は貰えるかな、などと並列脳会議が紛糾し、結局、今回の現像は見送ることに。

明後日は村の旅行。バスで往復3~4時間を過ごすハメに。

酒は、嫌と言っても振舞われる。コップが空いてさえすれば、ポン酒を並並とポアされる。

せめてもの抵抗に、ツマミを買い込む。

「円高還元先取り」と称し、ワイン・シャンパンが安くなっていたので、思わず衝動買い。

元来、発泡酒ってシャンパーニュ地方以外で作られた発泡ワインの総称だったと思うんだが、大会社の行うことは影響力がある。

S駅 - N駅を仏頂面で過ごし、K龍ラーメンへ。

ワイシャツの上にコートを着込んできた。屋外はともかく、屋内では暑い。

いーんだ。カッコ付けが目的だから。

スーツは着ない。コートを脱いだら、必定、スーツの上も脱いでると思うんだ。

K龍には似つかわしくない、ハタチ前後のオナゴのカップル。

対面のテーブルに陣取り、堂々と観察。小顔といい生足といい、じっくり美味しく頂きました。

Mチャオに入ると、またまた似つかわしくない女店員ががが。

1人は女子プロ。もう1人はU田からのヘルプだとか。

同卓はできなかったが、たまに代走で上家やら下家やらに来る。

小顔。8頭身。デニムのショートパンツ。ブラ透けのブラウス。黄色のブラチラ。

同卓してたら、麻雀に集中できてなかったな。

こんな店員が毎日いるなら、毎日雀荘に通ってもイイ!

プロじゃなくて、いっしょに麻雀を打ってくれるお姉さん。

麻雀・ゴルフのできる若くて可愛い女秘書募集。Dはゴルフはやらんけど。

11半荘やって、9回連に絡む(連=1着・2着)。

好形・高打点のダマが多く、序盤でリードを保ち、大差で逃げ切るラクパターン。

ラス半のラス親、親満をラスから出アガって2位浮上。

トップとは6000点差、3チャとは3000点差。

1局には、約17通りの結末がある。

1人のプレイヤーに対して、ツモ和了・下家からの出アガリ・対面からの出アガリ・上家からの出アガリで4通り。

4人いるので16通り。

流局も入れて17通り(流し満願はツモ和了として計算)。

Mチャオでは、途中流局は一切カウントされないので除外。

チョンボは可能性として存在。

Dがトップを捲るには、Dの和了か、トップ目の振込みが必要。

しかも、和了の点数によっては、1局で決着が付かない可能性もある。

Dが3着に転落するのも、大体同様の数値。

トップ - 2着 で4k、2着 - 3着 で2kの違いが存在する。

他家のツモ和了を考慮すると、Dの持ち点が増える可能性より、減る可能性のリスクを負う必要はない。

ラスにツモ和了されたとき、親払いのせいでラスに転落する可能性だってある。

3着と僅差なら、2着でのアガリやめは、当然至極。

2.5MGのプラス。

最近、Mキティにフラれてばかりだ。仕事。先約。同僚との呑み。

最近、Mキティにフラれてばかりだ。仕事。先約。同僚との呑み。

たまには、Mキティの方から誘ってくれても、いーんだぜ?

帰る間際、雀荘内でDQの呼び込みの更新をしたら、いきなり1人と通信できた。

誰だったんだろう?

「可愛いピンクのDSですねー」の挨拶で店を後にする。「顔・格好に見合わず」という接頭語が付いていたかどーかは、定かではない。

メロンソーダの呑み過ぎで、食欲が湧かない。

S駅で焼肉を食って帰るか、家で鍋セットを愉しむか。

車内は暑い。コートを脱いで網棚へ。

刹那、メタンに近い異臭が漂う。

誰だ、屁をこいたのは、と顔を歪めること1分、まさか、と異臭の源の可能性に気付く。

網棚をくんくん。

うわっ、ビンゴ。

歩行中に放屁したガスは、機密性の高いコートの中に蓄えられ、車内で折り畳んだ瞬間に出所を弄った様子。

S駅で再度、匂いを確認。もう、ニコチンの匂いしか染み付いていなかった。

早く1箱1kにならんかいな。

帰りの車内で、ついにDSを縦持ちしている漢を発見。

2mは離れていたので、画面を確認することはできず。

実は「リズム天国」や「ナナシノゲエム」でしたーとか、そんなオチは要らない。

気になる。すげー気になる。

温度計によると、外気温は10℃を切っている。こんな日は鍋に限る。24時間営業のスーパーへ。

D宅で、納豆を好き好んで食べているのは、Dだけである。

最近は、納豆を単体で食すのではなく、カレーや味噌汁の力を借りて、体内へ摂取するよーになった。

納豆には元来、大豆を醗酵させた旨み成分が凝縮されている。

醤油をベースとする化粧は、必要ない。

機内で隣人となった日本人も「和食は全て醤油の味がする」と外国人の評を頂くと言う。

グルタミン酸 vs イノシン酸。仏料理は、全てバターの味がする。わんわん。

納豆と液体は、相性がいい。納豆に液体の衣を纏わせることにより、ネバネバがヌルヌルへと昇華する。

試したことはないが、納豆と牛乳の組み合わせも、栄養価的に考えても悪くはないんじゃなかろーか。

カラシの出番が少ない。

納豆・おでん・豚マンくらいにしか登場の機会がないのに、昨今はコンビニでおでんを買い求めても「カラシをお付けしますか、それとも柚胡椒になさいますか」などと晴舞台を奪われている始末。

味噌おでん・ショウガ醤油おでんなどの地域おでんが幅を利かせている昨今、うすうすの出汁にべたべたのカラシで食すスタイルに拘る必要などリトル。

親父が豚・鶏を嫌いなので、D家の食卓に上ることは有り得ない。

ここはどちらかを選択すべきだろう。

鶏・・・売り場へ行く前に、豚のセール品があった。所詮、その程度の意志なのだよ。

普段は水炊き・ポン酢で食すのだが、今回は鍋スープを購入。旨けりゃ定番にするし、駄目なら2度と買わないまでだ。

で、柚胡椒も購入。柚胡椒最高。

家に帰って、6チャン付けて(金曜・23:17・6チャン、分かるな?)、白菜切って豆腐切って鍋セットしてスープ入れて、煮立つのを待って肉入れて、ハイ出来上がり。

ビールと一緒に流し込む。

くぅ、寒いときに暑い食べ物と冷たいビール。最高。

スープは、ちょっとしょっからかった。

書留が届いてた。

ぺらっぺらの1枚紙の、教員免許状。

有効期限が記載されている。

免許更新制が廃止されたら、どーするんだろう。

有効期限の記載されている免許状のみ回収、教育委員会が随時、新しい免状へと再発行、くらいが現実的。

次の女子プロ来店日は、10日。

11月7日(土)

よーやく、まんなかの機嫌が直った。

今までは、デートに誘っても「ごめん・・・その日は駄目なの」とMW5(マジで別れる5秒前)みたいな発言を連発し、彼氏力が降下していく一方だった。

それでも未だにオープニングムービーでは、「まだ怒ってるっつーの!」「反省・・・してる?」と針のムシロ。

せめて、弁解の機会は与えてほしーと思うんだ。

現在購入している、書籍類をまとめてみる。

定期購読:週刊将棋・近代麻雀・将棋世界。

単行本購読:むこうぶち・兎・打姫オバカミーコ・Cheers!・よつばと!・BAKUMAN。・かんなぎ・蒼海訣戦・えるえるシスター・ジョジョ7部・ああっ女神さまっ・GIANT KILLING・信長の忍び・ぱにぽに・せんせいのお時間。

続刊購入を諦めた、未だ連載中の漫画:美味しんぼ・ふたりエッチ。

ぽにぱにや大阪万博のよーに、突発本も併せると、書籍に関する支出は、数えたくないレベルに達している。

更なる現実問題として、購入した書籍の保管場所がない。

本棚・カラーボックス・学習机・ベッド下をフル稼働させても間に合わず、カラーボックスの前面利用(後部の雑誌が見れない!)や、整列した本の上への横置きなども施しているのだが、全然間に合っていない。

将棋関係や雑学本・推理小説なんかも併せると、Dの蔵書はいったい何冊になるんだろう。

生涯で2度と読まない本も含まれているんだろーな。

それでも、本を売るならブッ殺す!(とDには聴こえる)に頼んだら、1冊1G程度の評価を受けそうで、それならまだ持ってたほうがまだマシだ、という論理も働いて、なかなか処分できそーにない。

小学生の時からコンプしてきた単行本については、いずれかの機会に調べ直そう。

講師時代、塾に漫画を持ち込み、休憩時間に読んでいた生徒の漫画を、ブチ破ってゴミ箱へ直行させたことはあるが、小説で同じことをしている生徒のソレで同じことをしたことはない。

他の生徒の手前、プロモーションで破る仕草をしたものの、なぜ漫画がダメで小説は許されるかといえば、社会通念上としか言いようがない。

ラノベを持ち込んだヤツがいて、授業中に読んでいるのを発見して、Dが衆人環境下で、声に出して代読するという罰ゲームを与えたのは、以前のブログで紹介したか。

漫画のページをめくるのに必要とされる所要時間、つまり2ページを読みきる平均時間は、およそ9秒。

小説は、行間を鍛えると言われる。

漫画は、小説と比較すると、行間読みを鍛えるのには足らない。

しかし、漫画で行間読みが全く発達しないかと言われたら、それも断言できない。

「塾に余計なモノを持ってくる」という規則に触れたからイケないのだ、と言ってしまえばそれまでだが、それなら小説も、同罪に処して然るべきだ。

漫画には、公にできない闇の部分があり、カタルシスを秘めている。

禁酒法時代に、皮肉にもバーボンの消費量が跳ね上がったよーな、禁止された抑圧に対する強い反動。

少なくとも少年週刊誌は、電車内で読めるまでの市民権を得た。

漫画の単行本を、カバーも付けずに堂々と広げるような時代。

来てほしいよーな、来てほしくないよーな。

漫画には、絵がある。

つまり、視覚情報。

官能小説とふたりエッチ、電車内で読まされる罰ゲームを科せられたなら、迷わず前者を選択する。

視覚情報は、傍目にも一瞬で情報が伝わる。

たかだか3000字程度の、限られた種類の文字を媒体とした小説と違い、エロも暴力も官能も残虐も趣味も嗜好も、瞬時に他者に伝わってしまう。

漫画を公衆の場で拒否するのは、恥の文化をよしとするハポン人の、最後の抵抗に他ならない。

アニメ? 知らん。

某マンガで紹介された、メガネ型DVD再生装置が発売されたら、電車内で市民権を得られるよーになるまで、発売後どれだけの期間が必要になるのだろーか。

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カツオ君に並ぶ

11月4日(水) 

11月。3年前、Dがブログを綴り始めた月。

自身の誕生日には、何の意味もないと思っている。

自身の意思で胎盤から離れたワケではないので。

誕生日の真の意味を理解しようとするなら、父になるより他ない。

母にはなれないだろーから。

明日、叔父になる予定。

クリーニング回収 - うどん屋 - マンガ喫茶 - QMA - 本屋 - コンビニ。

N波へ行く予定だったのだが、うどん屋の時点で13:00を過ぎていたので中止。

マンガ喫茶で、単行本の新刊が数多く出ていることを知る。

収穫物:週刊将棋・将棋世界・近代麻雀・バクマン(5)・ジョジョ7部(19)・オバカ(14)・教員採用試験完全突破ガイド。

「頭がいい人、悪い人の麻雀」も単行本化。

買おうかどーか悩む。結局取り止め。

家で黙々と読み込むビジョンが未来視できなかったから。

「頭がいい人」が、麻雀で勝ち組になれるワケでもない。

麻雀で負け組にならないコツ:牌を触らないこと。

近代麻雀で「エクストリーム・アイロニング」のネタがあった。

先週、Sが「エクストリーム・ラブ+」の話題を口にしていた。

少なくともDには、機内でDSを縦持ちする漢気はなかった。

Dの卑近な日常を綴ったブログでも、毎日欠かさず誰かが見守ってくれているのは、心強いものだ。

結婚詐欺女の話題が、報道から途切れることはない。

Dも、何か有事に巻き込まれたときは、このブログが後悔諸兄、もとい公開処刑されるのだろーか。

「 ~ の更新が途絶えている」という叱咤激励によって、ブログを再開させよーとする輩も、Dを含めて数多くいるはず。

Dが不慮の事故で他界を果たしたとき、諸兄がそのことを知るのは、いつのことになるのだろーか。

遺言は、15歳から効力を有する。

名前・住所・電話番号・生年月日と、それを証明するものを有していれば、人は容易く他人に成り済ますことが可能。

経済的不利益を被りたくないため、Dは極力、個人情報の流出を控える。

生年月日すら、誤魔化せる場合は誤魔化している。

ホテルで、個人情報を記入せざるを得ない場合があるが、偽名を用いた場合、罪に問われるという。

何という罪に問われ、どれだけの量刑が科せられるかは知らんが。

欲しいマンガ:「ドラゴーンボール」と「ヒカルの碁」。

「読みたいマンガ」ではない。これとこれとこれを読む、と決めてマンガ喫茶へ行けば、4分の1日あれば読み切れるだろう。

手許に置いておいて、いつでも表現やスピリタスを感じることのできる作品。

Gとスペースと、後は読む時間だな。

来週8日(日)は、村の旅行。

稲刈りを終えたこのシーズン、村全体で観光バスを貸し切って、親睦を深め合おうという慣習。

行こうが行くまいが、1戸に割り当てられた座席分の費用は負担しなければならない。

通常なら父母に任せるのであるが、今回は母が行けないとゆーことで、Dにお鉢が回ってきた。

となると、問題になるのは。

「次の休み、ここへ遊びに行かない?」

はは、分かったよツン子、13:00で約束してやんよ。

トイレでの更新が濃厚。まんなかの機嫌は、未だ直らず。

11月5日(木)

兄貴に無事、子どもが生まれた。

兄貴が産んだワケではないので、どー表現したもんだか。

新生児の標準体重って、いかほどなものだろう。

Dが想像していたよりは、ずっと大き目のよう。

来週、会いに行く予定。

庭の池で、バシャバシャっと大きな水音がし、縦列に不穏な水影。

蛇にしては大きいな、と眺めていたら、池から出てきたのは、イタチ。

夏に放流した、60匹の金魚と6匹のコイ。

コイは全滅。50cmくらいまで育ったのだが、2匹は病死、あとの4匹はどーなったのかと思っていたのだが・・・。

金魚も、魚影を確認できるのは17匹。冬を越せるのは、このうち何匹になることだろーか。

スシと変化球。流石にDもアレはヤヴァいと感じた。

「ソリティア右クリック」の術を覚えて、クリア時間は大幅に短縮されるよーになったが、それに比例して脳の思考時間も大幅に減少。

単なる暇つぶしと化したソリティア。「右クリック縛り」などを課さないといけなくなるか。

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2009年11月 4日 (水)

牡蠣が洟垂を笑う

11月2日(月) 

コンピュータで麻雀を覚えた輩の、悪い癖が2つ。

符計算を覚えようとしないことと、メンチンの待ちを数えようとしないことだ。

麻雀とは、他家の闘牌中も、考えることの多いゲームだ。

常に34種類のツモを考え、ツモ切る牌と、入れ替える牌の考量。鳴く牌の決定、牌の切り出し方。人間観察。

コンピュータを使用した麻雀の場合、他家情報が圧倒的に少ない。

しかし、他家のツモ切り牌がはっきりと分かるなど、いらん機能もついている。

現実の闘牌で、3家全部のツモ切りを確かめることが、どれだけ困難なことか。

鳴ける牌で止まるのも、仕方のないこととは言え、興を削ぐシステムの1つ。

複数のパソコンを使用すれば、自分の手牌を見られる可能性があるという恐怖も絶やすことはできない。

暇つぶしの○ナニー麻雀なら構わないが、スリルと緊張感、それに実利を求めるなら、ヴァーチャルはリアルに勝てない。

ロン和了時の点数を2倍とするルールにすれば、他家へのケアが進むと思うんだ。

すぐにトぶだろーから、35000持ちの40000返し。チップも2倍とする。

3000・6000の3枚も、16000の2枚(「8000の1枚」の倍)も、実入りは差がなくなる上(チップ1枚5000点で計算)、振込みの多い者が淘汰されていくこと必定。

計算がメンドくさそーだけどな。

「ロン! ゴンニの1本場の2倍だから・・・(5秒)・・・13400?」

トンパツ、インパチの直撃でトぶシステム。24000点を切ると、トビの黄ランプ点灯。実質、チップの価値が1kから。

局を早く回して、テラを稼ぎたい雀荘にとってはよいルールだと思われるのだが、さて。

「むこうぶち」DS。ぽちぽち頑張ってる。

「東風戦で、対面から直撃し、対面より上の順位でフィニッシュ」とか、「レツの3人組全員のクビを切れ」とか、条件戦をこなしていくストーリー。

主人公が「傀」ではなく、プレイヤー自身なのがちょっと不満。

でも、「傀」って不敗だから、DSでも負けることが許されないのな。納得。

ガディムほど、原作に忠実な闘い方ができるキャラもいないと思うんだ。

獣の力もよい。素の隠し芸で大ダメージを喰らうのがいい。

ナイトライターではともかく、ルミラが吸血するたびに強くなるとか、そんな設定あったかな? ちょっと思い出せない。

Dのよーに、TCGにハマってから、原作のパソゲーに取り掛かったとゆーのは、そー珍しい部類ではないと思うが、TCGデザイナーは、原作の味を損なうことなく、本当によく練って作ってあると思う。

一部の強デッキが、従来のデッキを駆逐していくのは、当然の摂理である。

角先を止める振り飛車が、よもや絶滅危惧種に指定されるなんて、前世紀では考えられもしないことだった。

型の決まっている将棋でさえそーなのだから、どんどんヴァージョンの増えていくTCGで、従来のデッキ・戦法ではオボつかなくなるのは、当然至極。

ただし、将棋においても、先手5六歩に対し、後手が7四歩 ~ 6二金 ~ 7三金 という、柔軟な発想と、それで相手を捻じ伏せる、強引な腕力とが共存しないと指しこなせないよーな序盤戦術も生まれている。

ガディム・総帥がゴキ中だとしたら、必ずそれに対抗できるデッキが存在する。

60枚・同名カード4枚制限・キャラ1枚以上の縛りさえ守っていれば、どんなデッキを作っても、誹謗・中傷を受ける謂れはない。

矛盾する表現だが、エタはゴメンだがな。

どのよーな暴言を受けたとしても、妥協を許さず、信じた道を貫けば、K原Y山のよーな境地に達することもできるんじゃないかね。

スウィフトに敬意を表して、「旅行記」でもよかったかなと思うこの頃。

2度の崩落を引き起こしている、ドア横の近代麻雀タワー。

捨てるのも忍びないしなー、とシンキング。

「面白そうなページだけ切り取って、ファイリングしとけばいーじゃん!」

天恵。

早速、カッターナイフを準備して、作業に取り掛かる。

・・・思ったより、切りにくいな。

2度と見られないのかと思うと、必定、切り取るページが多くなる。

1冊につき、10分からの作業コストが発生。

むぅ。切り取るページを再考して、時間の短縮を図るか。

牡蠣が食いたい。牡蠣を飽きるまで食いたい。

生牡蠣が食いたい。酢牡蠣が食いたい。カキフライが食いたい。焼き牡蠣が食いたい。牡蠣飯が食いたい。牡蠣のフルコースが食いたい。

兄は学生時代、四国の某県で、味噌を付けた焼き牡蠣の食い放題を経験したらしい。

羨ましい。羨ましい。ああ羨ましい。

「牡蠣専門店」とか作ったら、絶対に流行る。的矢とか広島から、厳選した、ぷっくらとした牡蠣をチョイス。

岩牡蠣なんかも視野に入れて、夏も食べられるよーにするの。採算が取れないなら、夏だけ別の商売でもいい。

専門店にすることで、価格を抑える。1個いくらならペイできるかなー。

家では、食あたりが怖くて、鍋かフライ以外では食す気がしない。

腹いっぱい牡蠣が食べたい。食べた牡蠣の数をカウントしたい。

餓鬼の頃には、理解できなかった旨み。極上の海の乳。

1日中、牡蠣を食べ続けたい。

11月3日(火)

小早川ツン子と、姉ヶ崎デレ。デレに人気が集中するのは、止むを得ないところ。

まんなか? 特徴がないんだよなー。薄い人。

2度あることは3度ある、仏の顔も3度、じゃあ、4回目は?

8:00という時間設定が、無謀すぎた。起きたら10:00。

ツン子は、直後のお誘いに応じてくれたが、まんなかは通話拒否。

後者の方が、当たり前の反応の気がしてならない。

あ、デレはまだ、オトすところまでイってないんで。

お勉強会。

Q:「引退する」に近い意味は?

1:be flourishied

2:get straight

「retire」じゃねーのかよ!

電子辞書の活躍!

 ・・・ できず。熟語に対応できないのが弱み。

じゃあ、普通の書籍の英和辞書の活躍!

 ・・・ できず。載ってません。載ってたのかもしれないが、探せません。

54に電話してやろーかとも思ったが、馬鹿馬鹿しくてヤメた。

Dの選択と解答? ゲームで確かめれ。

プレミアを生で観賞してから、スポーツを生で観戦するのも、悪くないなと思いはじめた。

TVで、録画やニュースを確認できるのに、何でわざわざ、時間やGのコストを掛けんといかんのだ、馬鹿じゃん? とか思っていた。

コストを掛ける価値があるから、スタジアムへ足を運ぶ輩がいるのだ。

と言っても、N県に野球やサッカーのプロチームはない。必定、隣の府県へと足を運ぶ必要がある。

万博も長居も遠い。K子園も、乗り換えが(最短)1回で済むよーになったとは言え、足繁く通うとなったらツラい。

となると、急浮上してくるのは○阪ドーム。

自宅から90分。乗り換え1回。

K子園のよーに、チケットを入手することすら困難、とゆーこともなさそーだしな。

予告先発狙い撃ちで、ダルやK池の先発時に照準を合わせることもできる。

は! だから予告先発の制度を推したヤツがいるのか!

ファン目線に立たないと、起こらない発想。上から目線だと、有り得ない発想。

問題は、ゴミックズの選手を、監督しか知らないことだ。

ブーマー・福本・アニマルらがいたとこだっけ?

いつの話やねん。

ブライアント・野茂・阿波野?

もーなくなったっちゅーねん。

ことわざ大辞典。ブログのキーワードをピックアップし、検索しておくと、タイトルを付けるときに便利。ちょぉ便利。

友人とアポを取ると「会社のメンバーとキャンプ」。

1週間以上後の約束ができないD。基本的にいきあたりばったり。

Mキティ辺りが、証言台に立ってくれることだろう。

仕方なく、TVとパソコンとDSのお世話になる。

サッカーのT京ダービー。

週刊誌で、VルディがI手県へ移転か? みたいなことが書かれていた。

K崎を「T京」と呼称しても、大丈夫なんだろーか。

T京ディズニーランドがT京にはないことを知ったとき、諸氏はどのよーな思いを持った?

「多摩川ダービー」と記載する新聞も。そのほーがしっぽりくるな。

ウェストハムでは、電光掲示板がショぼい代わりに、全席に屋根完備。

1球ごとにプレイを予測し、配球を組み立てる野球と、スペースを予測し、選手を走らせるサッカー。

野球 ≒ 将棋、サッカー ≒ 囲碁 的な感覚。

野球・囲碁が帰納(結論から前提を模索する)なのに対し、サッカー・囲碁は演繹(前提から結論を見出す)を用いると上手く説明できるよーな気もする。

帰納・演繹の説明は、逆の可能性もある。電子辞書だけでは、よー分からんかった。現社の教科書を引っ張り出さんとあかんな。

ソリティアで、やっと7000点を超えた。

配牌に恵まれれば、本当に10000点を超えそうだ。

ハポンシリーズ。3-3まで確認して、自室に引き上げる。

野球ニュースを確認しようと、22:00過ぎに居間へ(Dの部屋にTVはない。あればあったで便利だろーが、強烈な必要性も感じない)。

そこへおかん帰宅。研究授業がどーとかで、いつもより3時間は遅い。

「アレに替えて、アレ」

「はいはい」

おかんの会話の3割は、「アレ」で占められている。8チャンに変更、Dは台所へ。

サッカー・剣道・セパタクローなどのニュースを経て、話題はついに虚塵―日ハムへ。

「○○勝ってんやろー!」

このアマ、全てがブチ壊し。だからいつも結果を知っているか確認してから口にしろと何度何度何度何度言わせたら気が済むんだだだっ!

TH2AD、クリアまで残り1人。

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年賀はがきの発売開始日・・・だったっけ?

11月1日(日) 

郷田 - 北浜 のNHK杯戦を観賞してから外出。

相掛かり模様から、後手の北浜が上手く手をつないでいたと思ったのだが、結局は郷田の寄り切り勝ち。

30秒将棋であれだけ指せるのだから、プロはすごい。

図書館 - うどん屋 - マンガ喫茶 - Y駅 - QMA - Tタヤ - 友人宅。

途中、コンビニへ4件、立ち寄っている。

毎月1日と15日は、近代麻雀の発売日。

土曜日だろーが日曜だろーが祝日だろーが、いつもその日に入荷されてくるはずなのだが、今回はどの店でも見当たらず。

将棋世界は、毎月3日発売。

10日前に出したクリーニングも回収したいところではあるが、そこそこの渋滞に嫌気が差して、近寄ることができず。

雨の降る回数は少ないが、まとまった量の降水が観測される昨今。

秋雨が、Dの体力をどんどん奪っていく。フルにも注意。風邪にも注意。

図書館では、写真の多い本にハマっている。地図なり、料理本なり、旅行文なり。

森博嗣の欄が、大幅に縮小されていた。「SMシリーズ」は全撤去。

うどん屋では、前から気になっていた「イベリコ豚つけ麺トリプル」を注文。

量が捌けるかが心配だったが、見た目はチャレンジ可能な盛り。

まずはスープを味見。んむ、美味い。

適量を20cm程度の深皿に、なみなみと注がれているスープに浸し、ずるずるっと掻っ込む。

麺を一気に喉へ流し込む快感を、ハポン人しか楽しめない作法なんて、他の国の人は可哀想だねぇ!

満腹中枢が刺激されるのと、スープが冷めるのと、盛りがなくなるのがだいたい同時くらい。馳走。

今日は、中学時代の友人に頼みごとがある。

(1)デジカメ - パソコン のデータの転送。

(2)レポート用のワードの設定。

(3)逆転裁判で詰まったところの進行。

(4)音楽CDの焼き方。

(5)エロCGだけ残してのアンスト。

その代わり、こちらもDQのメタキン狩りに付き合うという交換条件。

友人Sは、○阪へパソコンを見に行ってる。帰りに合わせて迎えに行くから、適当に連絡入れろと伝えてある。

食後に、マンガ喫茶で更新。

・・・10分もしないうちに、Sから電話が入る。

「今、U六。40分後にS駅へ来て」

「Y駅のほーが都合がいい」

最低限の更新を済ませ、巡回はまた今度。

車だから雨は関係ないだろって? 乗り降りの度に雨に打たれるのよ。

ハメハメしたいけど、濡れていないの。

5分ほど待たされたが、Y駅でSを回収。

「ホンマは、QMAやりたいねんけどな」

「少しやったら付き合うで」

そのままゲーセンまで拉致。500G限定で進めることに。

ちなみに、アニゲーはSに任せておいて大丈夫。理系学問は、お互いの脛の傷。

・・・500G消化後、なぜか ドラゴン → フェニックス に。土日祝のドラゴンは、鬼だな。

同じ正解数でも、ドラゴンだと平均以下、フェニックスだと平均以上。

「これがフェニックススタイルやな」「そやな」

これで終わりかと思われたのだが・・・?

「お! 検定に『声優検定』が加わってる! やってもいーかな!」

「どーぞどーぞ」

名前すら知らないよーな声優、どーでもいーよーなキャラの声優、声優がパーソナリティを務めるラジオ番組名など、ずばずば答えていく。

2回目の挑戦で、Sランク。

「もー1回、やってもいーかな?」

「どーぞどーぞ」

・・・てっきり、RPG検定など、他の検定を受けるのかと思ったのだが、意に反して、再度声優検定にチャレンジ。

「・・・1度Sランクを取っている検定に、再チャレンジする意義が分からんわ」

「え? やっぱ全国載りたいやん」

友人の要望でTタヤへ。最近は、Fミマなどで「Tカード」の提示を求められることが多いのが、ウザい。

Dの? 期限切れだったから捨てた。

近代麻雀、入ってるかな、と軽い気持ちで書籍コーナーを散策。

新刊コーナーで、「ジャイキリ」こと「GIANT KILLING」12巻を発見。

ETUのユニフォームが発売されたら、絶対にペイできると思うんだ。

ネームと背番号は、椿かな、村越かな、ジーノかな、それともやっぱ、タッツミー?

黒田? ないない。

ACミランのユニフォームで、自力で作製することもできるだろーが、講談社、本気で作ってくんないかなぁ。

続いて、セプトオンゾーへ。Dの頼んでおいた「むこうぶち」DS回収。2222G也。

17:30となれば、もう真っ暗な時間帯。こんなに日が落ちるのって早かったっけか?

デジカメ - パソコン のデータ転送は終了。

既に500枚程度のデータが溜まっている。1枚37Gとして、全部プリントアウトすると・・・約2MG?!

ワードの設定。ヘッダーとフッターは付けてくれたが、大学指定の様式を満たしているとは考えられなかったので、後日自力で再考。

逆転裁判。「ここで回転できんねん」

タッチペンを使うなんて、思いもよらなかったぜ! 十字キーだけの操作なら、まず思いつかない方法。

CG焼き。「フリーソフト落とすのが1番早いねんけど・・・」

いろいろ画策してくれたみたいだったが、結局成功せず。

容量。

「Cドライブは満タンに近いけど、Dドライブはまだまだ余裕。まだ外付けHDDを買う必要ナシ」

J二から調達したロリゲー、そのうちインストして返すわ。

音楽CDについては、聞くことができず。また今度。

○ばちゃんからもらったLFのCD。通常CDでは聞くことができないので、普通のCDに落とし直したい。

「パソコンがぶっ壊れてな。ノーパソ欲しくて見に行っててん」

「この時期やから、7か?」

「と考えるやろ。(1)発売したてで不安(2)今までのゲームができんよーになるから、どーしょーか思て」

グラフィックボードがどーとか、Dでは理解しきれない用語がずらりと並ぶも、奥義、理解してるフリ。

やること片付けて、DQ。

友人の助けを借りて、ヌシさまをやっつける。

ヌシさまって、関西弁だったのな。

友人が Wi-Fi で回収したクエストを譲り受ける。いつか、今度は、重さの分からない言葉。

その後、メタキン狩りへ。

「途中の敵に遭ったら、絶対死ぬから、聖水使っとき」

「・・・3つしかあらへん」

友人のバトルを見ているだけで、経験値が入ってくる入ってくる。

アギロホイッスルも手に入ったし、DのDQ第2章、始動。

逆転裁判3・4も回収。ついでにリズム天国も。これで後10年は戦える。

そーいえば、Sの家族への挨拶を義務付けられた。Dなら、友人と家族をできるだけ会わせたくないと考えているだけに、家ごとの考えがあるもんだ。

日本シリーズは、ハムが勝利。頑張れ、虚塵以外の球団。

稲葉の打順の度に、画面がブレるのはウザい。

いつか絶対、観客席の底が抜けて死者が出るぞ。

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2009年11月 1日 (日)

She‘s like so whatever!

10月31日(土)

「明日、茶臼山古墳を見に行かへんか?」

探偵KイトSクープを見るため居間へ下野したDに、ゴートゥーベッドしかけの父が一言。

「? 暇やし、えーよ」

S市では、古墳旧跡が山のように存在する。Q州とバトルしている、卑弥呼の墓もS市にあると確信している。

今年、その茶臼山古墳で大発見があり、明日のみ公開されるとのこと。

歴史マニアの父、Dのセンター試験の時も、黒塚古墳で三角縁神獣鏡の見学会に行ってたっけな。

祖母を連れて行くとややこしくなるとの判断で、父・母と3人でGo。

駐車場が懸念点。ケセラセラー。

普段は閑散としている古墳周辺。近づくにつれ、明らかにハイキングのよーな、それらしき格好の群集が多くてビビる。

古墳発掘を伝えた、N良新聞の当時の新聞が、1部500Gで売られているとか、便乗商法も大概。

昔は、古墳前の更地には、プールやらボーリング場があったという。少なくとも、Dの記憶にはない。

途中、猛烈な腹痛に襲われる。

幸いにしてコンビニ発見。急難を脱す・・・。

神はまた、Dに試練を与えたもうた。

紙が、ない。

禁断の業、ウィックワイピングにチャレンジか、と思いきや、胸元の携帯を発見。

「もしもしー、中までティッシュ持ってきてー。運転席と助手席の間にあるからー。トイレに着いたら3回ノックして」

まさか、コンビニのトイレにティッシュを持ってきてもらうことになるとは思わなかった。

コン、コン、コン。

ふぅ、助かった。

何で、普通の箱型ティッシュを持って来るんだよ!

「ごめん、見付からんかってん」とは、後で聞いた父の言い訳。車に備え付けの、ボックスティッシュの方が目に付いたらしい。

最大の危機は脱したが、問題はこのティッシュをどーやって持ち去るか。

(1)堂々と手に持って出て行く。

(2)コンビニにコントリビューション。

(3)ベストの間に入れれば、メタボに思われるだけで済むかな?

・・・(3)を敢行。幸いにして、装着感も、見た目の違和感もなかった。

ただ、何かを隠してコンビニを出るというのは、とてつもない罪悪感を覚える。ごめんなさい、何もギッてませんから。

gdgdがありつつも、現地到着。幸い、更地跡が無料駐車場として開放されていた。

開山は、10:00~15:00まで。混雑が予想されたので、10:00前には到着しておきたかったのだが、諸所の事情により、時計の針は10:30を示している。

1時間待ちは覚悟していたのだが、10分待ち程度で済む。

本当に、里山に足を踏み入れたよーな感じ。

4世紀ごろの大王の墓とされているが、誰の墓であるかは不明。

再来年の大学入試くらいには出るかな?

2度の階段を上り、行き着いた先は、10m四方くらいの方墳。

石に着色された朱色が眩しい。「水銀朱」と称される、貴重なものだったらしい。

今まで発見されている、水銀朱で着色された石の大きさは。40cm四方程度。今回の発掘で2m四方の大きさのが見付かっているから、大幅な記録更新。

古い発掘物を見るとゆーことでは、ロンドンの延長上。ただ、地元で発掘されたとゆーことは嬉しい。

ハポンでは、宮内庁の目が厳しく、容易に発掘調査の許可は下りないらしい。「御霊を汚すから」との言い訳も、納得できるものではあるんだけどね。

1時間程度で見学終了。母を職場へ送り、父と2人きり。

「帰る?」

「Aすかの湯へ行こう」

「バスタオルしかあらへんで」

「それでもえーわ」

「それやったら、月ヶ瀬まで行かへんか。タオル、タダでもらえるで」

「そやな・・・曽爾もえーけどな」

「お、そっちのほーがえーわ。行ったことあらへんから」

あまり早く帰ると、祖母に見咎められるとゆーことで、父の発案で思いもかけず温泉へ。

車を走らせること1時間弱、N県北東部、曽爾村に到着。

NHK月曜20:00「T瓶の家族に乾杯」で紹介されたことのある村。

「TVで紹介されました!」と白いたいやきを売っている茶店。後で写真を撮って帰ろう。

S井にも「Dっちの料理ショー」で紹介されました!」と素麺を売っている店がある。

権威に弱いお国柄。権威を信じるお国柄。

曽爾村といえば曽爾高原。曽爾高原といえばススキ。

是非とも、一面にススキが広がっている風景をフィルムに収めたかったのだが、先の見えない渋滞により断念。

温泉は、弱アルカリ泉で、ヌルヌルヌルヌル。非常にお肌によろしい。

女風呂では、あまりの混雑に、入場規制も敷かれていた。お互い暇な身分、何も土曜日に来なくてもいーのだが、今回ばかりは仕方ない。

地ビールと地ソーセージをお土産に帰路。

白いたいやきの店に立ち寄るものの、お目当ての店はもう少し先だと勘違いしていて、フィルムに収め損ねる。無念。

ロンドンと違って、来ようと思えばいつでも来られる距離。でも、だから行く機会が失われるんだろーな。

帰りは、餃子やら牛串やらたこ焼きやらシュークリームやらを買い込んで、家でビールと一緒に流し込む。

温泉の後の昼酒は、キクぜ!

車中のラジオで、T理が近畿大会ベスト4で散ったことを確認。

夜は日本シリーズ。ミスで点を落とさない、白熱した好ゲーム。

欲を言えば、9回裏に、あと1本出ていれば、な。

最近、トイレでの受難が多い。ポルナレフの霊でも、憑いているのかな?

追記:イギリス紀行文は、日曜日の午前中にやっと完成。

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心が折れる音

10月28日(水) 

日本シリーズの組み合わせやら、S井N子の公判やら、ハポンではこの1週間にそれなりの事件があったよーだが、溜まっている新聞を読み直す気力も湧かない。

ただし、麻雀をする気力はある。喜び勇んでN波へ。

自分へのお土産として、ウェストハムのユニホームと、アムステルダムで購入した、オランダオレンジのネクタイ、それにディオールの香水がある。

ウェストハムのネクタイと、ディオールの香水を見に纏って出陣。香水は、本当に匂うな。

ジバンシーの香水の匂いは、Dに合っていたよーに思う。ディオールの香水がなくなったら、そっちを買い求めてみるか。

10:00S駅到着。次の電車まで20分弱。本屋で暇つぶし。

「あずまんが」の総集本が販売されていた。1.6kで購入。

「『書籍くじ』をどーぞ」「いつ発表?」「図書カードがもらえます」「・・・だから、いつ発表?」「えーと、12月9日です」「どーやって発表?」「HPか、この店の前でも掲示されます」「ふーん」

髭を反ってみた。半分だけ。

いわゆるチョビ髭。ますます明治か大正の軍人みたいになってきた。まー、差別化が図れていーか。

爽秋の風を感じつつ、年中陰犀な雀荘へ。

「Dさんは奈良です?」

「せやけど」

「Y木って知ってる?」

「当たり前やん」

「今度そこに店を出すんですよー」

「! いつ? 年内?」

「12月の中旬ごろかな」

N波へ繰り出す頻度が、恐ろしい勢いで減りそうだ。

店にチョコと、女性店員に香水の土産を渡す。「ロンドンへ行く」だなんて、うっかり誰にも言うもんじゃない。行く前に土産を集られる。

午前中は、5半荘ほどこなして、トップなしのマイナス7k。気分転換に一蘭へ並びに行く。

ピークは過ぎていたのか、並ばずに店内へ。満腹でとんぼ返り。

卓が代わったのがよかったのか、午後はトップ・2着・トップでチップも調子よくツモる。午前中の負けを取り戻す勢い。

6-9索待ちでリーチ。8索が3枚河に出ていて、9索は絶好の待ち。上家のメンバーが少考の後、9索を切り出して決着。

「危ないとは思ったんやけど、この9索が通れば流しマンガン確定なのよ」

残り4順、メンバーの手には9索がカンツ。

「薄いトコ出すなぁ」と対面の手には6索がアンコ。

麻雀は、4人で闘う個人ゲームである。

どれだけ最善を打っても、6~7割しか勝てないクソゲー。

ある局、下家に白・發の仕掛けが入る。中は1枚も見えていない。

Dの手牌には、334466の形。ここで4・6を切り出すのは素人。5が入った時に両面が残るので、ここでは3を処理。

前順に、対面が3を通している。先切りのつもりで3を切ると・・・

「ロン」

下家からの発生。ま、まさか・・・

3・6萬の両面に中アンコ。まさかまさかの大三元。3万点以上あった点棒は一気にハコ下へ。

祝儀3k、負け分7kで、この局だけで1MGがトぶ。

次局、リーツモ赤裏で3kは取り戻すものの、役満放銃を取り返せず、結局収支はー1MG。

「もう1半荘」とせがんでくる店員もいつもの光景だが、今回は本当に眠かった。集中が保たない。

電車の中でも、荷物を掏り取られる用心度は、異国での比ではない。何だかんだ言って、ハポンはセキュリティの高い国だ。

発音だけ聞いていると、関西弁とフランス語は似ているな、とぼんやり考えながら帰宅。

「バーバーハーバー」や「美味しんぼ(71巻)」など、Dの愛するマンガにも、イギリスと造詣の深い描写が多く存在する。

「スクラン」でも、修学旅行でイギリスへ行・・・く予定だったな。

「54を訪ねる」という最前提は崩されたものの、実り多い旅であった。齢30にして、己の非力を思い知らされ、自力で問題を解決せざるを得ない状況に追い込まれたことは、残りの半生を有意義に過ごすための布石。

最も役に立った1冊   :地下鉄マップ。

最も役に立たなかった1冊:DQ攻略本。

最もお世話になった1冊 :お気に入りのヌキ本。

10月29日(木)

ロンドン紀行文の執筆に取り掛かる。

日本酒を片手に、5枚のメモ用紙をもう片方の手に、よりよい表現がないかどーか電子辞書とにらめっこ。

午後一杯3時間程度を費やして、A4用紙8枚程度の初日分が完成。

入浴後、2日目の執筆に取り掛かる。

前日分のワードをコピー → 名前の変更 → 本日分のブログを執筆 がDのスタイル。

初日分をコピー → 2日目の分を執筆し始めたところで、タイトルの日にちと内容が合っていないことに気付く。

ま、まさか・・・。

とりあえず2日目の分は、新規のワードに退避させておいて、上書き保存が為されていないか確かめる。

ポキリ。

完成までの予定が、大幅に延びますた。

行政刷新会議のメンバー。

「1年生議員の私と党幹事長のあなたと、何が違うとゆーのですか。古くてぶっ壊さなければいけないのは、J民党だけではないよーですね」くらいの啖呵を切ることができるよーなヤツがいれば、そいつの選挙区へ行ってずっと投票し続けるくらいの気概なんだがね。

花巻東の菊池がホークスへ、智弁和歌山の岡田がH神へ行く夢を見た。結果? ドラフトニュースでも見れば分かるんじゃない。

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イギリス紀行文 其ノ壱

10月22日(木) 

タイトル。表題。

「英国」と表記するか「ブリテン」と呼称するか、「顛末記」か「漫遊記」か、それとも「酔夢譚」か。

12通りのコンビネーションの中から、松尾芭蕉とドラゴンボールにオマージュ。

「ロンドン」しか回っていないのだから、そっちにしてもよかったかな。まーいーや。

時系列を揃えるため、全日程を書き終えてから縦列になるよう更新を調整。

S駅7:30の関空行きのシャトルバスに乗車するため、おかんの出勤に便乗して7:00に自宅を出発。

滅多に物をなくさない親父が、ゴルフ練習場で携帯電話をなくしたとのこと。「Dのを使わへんのやったら貸してほしい」とのことだったので、仕方なく貸与。

S駅乗車の客は2名。絶対赤だー!

Y駅・T駅を経由するうちに、バスの乗車率は50%を越える。窓際の席は全部埋まっていたから、きっとそうだろう。

関空へは西行き。太陽は南から照りつける。つまり、バスの右側に座っていれば、快適なバスライフが楽しめるのだ!

そんなことも計算できない愚かな○ス豚が、眩しそうに日光をカーテンで遮断している。

可哀相に、座席を1つ隣にずらすという知恵も働かないらしぃ。

やべぇ、2度目なんで、明らかに1度目よりも言葉が悪ぃや。

バスは南HN道路へ。この道路が関空に通じているとは、知識では理解できていても、実感としては伴わなかった。

「この道路は、世界につながっている」

もし今一度、塾の教壇に立つようなことが許されるならば、生徒にこう演説ぶってやりたいところだ。

海やら倉庫やら観覧車やら、海辺に相応しいランドスケープとなったところで、いよいよ関空連絡橋に差し掛かる。

関空の設計者。

陸から何kmの所に立てたらいーのか、経済効果・地形・強度などが複雑にカルキュレイトされているはず。

納税者は、結果を教授するのみ。

関空到着9:00。バスを降りると、そんなに歩かないところに旅行代理店の窓口。

航空チケット引換券やら保険の説明やら、パブチケットやら空港使用料の出納やら、手続き関係を済ませた後、今回利用する航空会社であるKLMの窓口へ。

チケットをもらい、荷物を預け身軽になった後は、いよいよ荷物検査。

・・・の前に両替。時間と体力に余裕のあるうちに済ませておきたい。

S州銀行で両替すれば、1£につき1.5Gの優遇サービスを受けられるとは、帰国後に知ったところ。

メガバンクの1つであり、Dが口座を持っているM井S友で換金。

1£ ≒ 160G で換金。15MGが約930£に。

当初の予定は15MG。親父の進言で15MGに。

以前、カードを紛失したことがあり、解約手続きに追われた経験から、クレカは作製していない。帰国した現在、定職に就いたら(現在日本では、定職に就いていないとカードが作れんのだよ)カードを作ろうと誓っている。

海外で使える携帯電話の申込所も多い。この契約はしておくべきだったか。

国内便で慣れているとはいえ、「ビー」という不愉快な探査音に引っ掛かり、体中を隈なく調べられるのは、できるだけ避けたいところ。

デジカメや電子辞書などは、リュックに収めていればOK。

身につけている金属類・・・マネークリップ・小銭入れ・それにベルト。

メガネはだいじょーぶ。メガネっ娘も安心。

ベルトは、以前国内線で引っ掛かったことがある。用心にこしたこたぁない。

用心の甲斐もあって、荷物検査を無事通過。まぁ、Dを国外に出すこと自体が最も不適切な荷物かと以下略。

階を下って出国手続き。面倒な手続きになるのかと思いきや、パスポートを確認されただけで一発OK。赤いパスポートの威力やいかに。

搭乗口へは、モノレールみたいなのに乗って移動。

モノレールを降り、エスカレータを下ると搭乗口。機内用に、缶ビール3本とペットボトル入りのお茶を買い込む。

搭乗手続き開始と同時に、わっと群がる哀しいお国柄。Dは、ある程度列が収縮するまで待つ派。

手続きを終え、いよいよ機内へ。

「Seat number?」「Twenty-two」

乗車券をリュックにしまっていたため、スカイブルーのユニフォームが眩しい、恐らくオランダ人のスッチーに声を掛けられる。

簡単な英語表現で、Dのこれからの旅での英会話に自身を深める。

エコノミー。ぱっと見の感想は、国内線よりも狭い。

飛行機とゆーより、バス旅行に行くよーな感じ。これで果たして、11時間も我慢できるのか?

心配だった缶ビールの持ち込みは、何のお咎めもナシ。荷物検査を抜けた後に購入した物は、機内持ち込みOKのよーだ。

Dの座席は、お見合い席の1つ後ろのアイル。隣人は壮年カップル。

Dは、飛行機が浮上するときのGが掛かる感覚が大好きだ。海や高層ビルを眼下に、飛行機はすぐに雲上へ。

程なく、シートベルト解除容認のサイン。「解除してもよい」のサインであり、「解除しろ」のサインではない。

Dは、乱気流が怖いので、基本的にベルトは締めておく派。

外国人の、男性パーサーも多くみられる。国内便では、ついぞ見たことがないな。

空白だったお見合い席に、スッチーの先導の基、親娘連れらしき2人が移動してくる。そして、スッチーがD達に何か話しかけてくる。

やべぇ、何言ってるか、全然分かんねぇや。

日本の英語教育。読むこと・読み取ることには長けているが、聞くこと・話すことについては珍聞漢文。

中・高・大と10年間も勉強しておきながら、日常会話すら満足に行えないなんてどーよ。

「シングル、カポー」の部分は聞き取れたので、「あなたは1人旅で、あなた方は2人組ですね」くらいのニュアンスは読み取れたが、趣旨が全く理解できない。

「『席を移動してはどーですか』と言ってるみたいですよ」とは、壮年カップルの男性の側からの助言。

移動してきた親娘連れの親の方が、英語に達者らしく、通訳をかってでてくれる。

「ビジネスに空きがあるので、あなたがそこに移動すれば、この2人連れも席を広く使える。もちろん無料」とのこと。

エコノミーとビジネスの差額は、約30MG。これから先、ビジネスに乗ることも一生なかろーて。喜んでその申し入れを受諾。

機の前方に移動してみて、ビジネスの贅沢さを実感する。

エコノミーは、横に9列。ビジネスだと4列。

エコノミーは、バスと変わりない座席。ビジネスは、170度リクライニング可能。

登場の際「妊婦・子供連れ・それにファーストとビジネスの利用客」が優先して手続きを受けられることに、座席の等級で差別化を図るのかと憤りを感じたのが、遠い昔のよーだ。

日本は資本主義国家。資本主義と民主主義は、時として同義。

ただし、座席に着いてみたものの、ボタン類の操作が全く分からない。

幸いなことに、隣人の日本人の方は、旅に慣れていらっしゃる様子。ドリンクサービスでビールが頼めることも、映画の見方も、ゲームの遊び方も、全て顰に倣わせていただいた。

頃合いを見計らってコンタクトに成功。今回はコペンハーゲンまで社用らしい。

機内では、映画2本の鑑賞とゲーム三昧。結婚はしないと決めていたモテモテ男性が心を溶かしていくストーリィと、スタートレック。

「ウルトラクイズ」のオープニング曲が、「スタートレック」に由来していることを初めて知った。

ゲームは、テトリス・ソリティア・ポーカー・BJ・ミリオネアなどを堪能。

ミリオネアは、問題が英文で書かれているので、1問目から難問だぜ?

主としてポーカーに夢中。J以上の1ペアの役に応じてチップが増えていく。

コツを覚えれば、チップは増加の一途。「ブラフ」という対人戦ならではの戦術が醍醐味のゲームなんだと再認識させられる。

機内では、ビール3本と機内食2回を消費。運動しないのに肥やしのよーに食事を提供され続けるフォアグラの気分。

機内食の口の合わなさは覚悟していたのだが、想像していたほど酷いものでもなかった。

照明が落とされても、さほど眠気を感じない。やっぱ、緊張してるんだろーな。

いよいよ着陸態勢に入る。雲海を抜けると、そこは牧歌的な田園風景。

日本だと、海か山か都市風景なので、欧州に来たことを実感する。

高速らしき道路も見えてくる。5車線なのに高架じゃない。贅沢な土地の使い方。

着陸時特有の振動はあまり好きではないが、無事にアムステルダム空港に到着。

空港の下を、道路が走っていたのにはびっくり。高架橋の上を飛行機が走っている最中、下の車から見上げてみたい。

結局、関空で購入したビールは開けられることがなかった。

冷静に考えてみる。乗り継ぎの荷物検査で、缶ビールは金属検査でも液体検査でも引っ掛かる。

機内で水の調達は容易なので、水を掛けると毒ガスが発生する粉末なんかがあれば、液体検査など全く役に立たないと思われるのだが、法律家の気休めか。

それはさておき、缶ビール3本を短時間で消費するのは難しい。トイレに流すのも勿体ない。機内での礼も兼ねて、隣人に1本贈呈。

アムステルダム到着15:20。日本とオランダとの時差は8時間。なのに、Dのアナログ時計は22:20を示している。

「東京とロンドンの時差は?」「9時間!」とゆーのは、小学7年生なら正しい解答。大人なら「それは夏ですか、それとも冬ですか?」とニヒルに言い返してやらないといけない。

ロンドン行きの搭乗手続き開始時刻まで、1時間以上ある。まずは座るところを捜す。

適当な椅子においどを着けたかと思ったら、制服姿の係員が「ロンドン?」と訊いてくる。

「Yes」と応えてはみたものの、「ここはウチの航空会社専用の席であって、関係者以外は座れないよ?」くらいのニュアンスを感じたので、早々に退散。

幸いにして、別のイスを探し当てたので着座。

ビールには利尿作用がある。空港内のトイレを利用。

54に聞いていた通り、液体の注入口が極端に狭い。真円に近い。

しかも、腰の位置がやたらと高い。背伸びをするような格好で用を足す。

待ち時間に真っ先に行ったこと:ラブ+。

だって、毎日更新しないと、新しいイベントが起きないんだよ?

機内ではDSを触ることができなかった(今の容姿でラブ+を公的な場でプレイしていたら、甚だしいイメージダウン)ので、チャンスは今しかないのだよ。

時差を考慮して、18:00にデートの約束をしてみる。

「遅すぎるわ」「遊ぶ時間ないじゃん」・・・エラい言われようだ。

16:40、17:00でギリギリ妥協。精神の磨耗が激しいゲームだ。

胃はとても受け付けないが、強引に缶ビール2本を消費。日本から持参したピスタチオとサラミソーセージが肴。

お腹ちゃぽんちゃぽんで、とてもお茶は入りそうもない。意を決して、荷物検査で引っ掛からないほうにベット。

「Drink it」

・・・分の悪い賭けですた。

係官の目の前で、500mlのお茶の一気飲みを強要される。

「Quickly」

係官一流のジョークだとは思うのだが、目が笑っていない。趣旨の分からないDは、愛想笑いで誤魔化すしかない。

「こんなとき、どんな顔をすればいいか分からないの」リアル綾波状態。

目の前で飲まないと、飲料ではないとゆーことで、別室で訊問を受けることになってたのだろーか。とてもじゃないが、「だが断る」と言う勇気はなかった。

国内線なら、離陸30分前には機内にいることが義務付けられていたよーに思うが、国際線だからなのか国民性からなのか、16:20搭乗開始なのに、離陸時刻は17:20。

尿意を我慢しながら、本日2度目のフライト。シートベルト解除可能のサインが出た瞬間にトイレへ駆け込む。

機内で「逆転裁判2」に取り組む。被害者の左利きを証明しないといけないのに、被害者の左手に腕時計が填められているのは、これいかに。

アムステルダム - ロンドン の所要時間は1時間。時差も1時間。18:20ロンドン:ヒースロー空港に到着。間もなく最大の難関、入国審査。

54に聞いていた通り、「EU only」と「Others」2つのゲートがある。Dがどちらのゲートへ向かったかは、書くまでもないな?

列に並んでいる途中、他の連中が持っていて、Dだけが持っていないあるものに気付く。そう、入国カードだ。

名前やらどっから来たやら、パスポート番号やら英国での滞在先やら、そんなものを予め書いておいて、入国審査の時間を短縮しようというシステム。

機内で配っていたよーな気もするが、「I want this card」と申告することで解決。

「サイトシング」「フォーデイズ」までは想定問答。だが、次の質問が全く聞き取れない。

「イギリスに来るのは初めてか」という趣旨だとよーやく理解。「ファースト、ファースト」を連呼。

何とか入国審査を潜り抜け、荷物を受け取った後は、よーやく自由行動。

本日唯一にして最大の任務:ホテルまで辿り着くこと。

事前にインターネットで入手したホテルの情報には、最寄駅が記載されていない。「ロンドンシティ空港」から近いということだけを頼りに、地下鉄で移動予定。

とりあえず、地下鉄の構内に移動。ロンドンマップとにらめっこ。

まずはロンドン市街地まで移動することに。ヒースロー空港はロンドンの西側に位置する。

「パディングトン」という地名が、地下鉄の駅名とマップ内とに存在したので、まずはそこを目指すことにする。

○阪では、御堂筋線にしろ千日前線にしろ、そのホームに来た電車は必ずその路線の電車だ。

ところが、ヒースローステーションでは、電車の相互乗り入れが行われていたらしい(これは後で知ったことで、この時点のDには知る由もない)。

T京者にしてみれば、山手線と東横線の感覚か。

ロンドン地下鉄の初乗り運賃は高いと揶揄されるが、各駅ごとにエリアが指定されていて、どのエリアからどのエリアまで移動するかによって運賃が変わってくる。

ロンドン市街地がエリア1で、同心円状にエリアが広がっていく。

エリア1~6までのシングル(片道)運賃は、共通して4£。隣の駅で降りよーが、エリア6からエリア1を経由して反対側のエリア6まで行こーが、同じ4ポンド。

Dが購入したのは、パディングトンまでの片道切符。7.4£。

後で知ったことだが、これは地下鉄ではなく、別の鉄道会社が運営するものだったよーだ。「N田エクスプレス」みたいなもんか。

切符を買うところから、係員にじっと見られている。改札入り口は、切符を通すところはない。ただし、出口で切符を誤魔化していることが発覚すると、反則金50£。

左右両方に電車が来ている。考えナシに左の電車に乗ろうとすると、駅員に止められる。

左側の電車は、ヒースロー空港5番ターミナル行き。これも後で知ったこと。

現在19:00。日本時刻で朝3:00。疲労とアルコールと眠気とに耐えながら、意識を保たせる。

電車に乗り込んでホッとしたのも束の間、次の駅で大量に人が掃ける。

Dの車両には、係員が同乗していて、Dも半ば強制的に下車させられる。

係員はDの行き先を把握しており、乗り換えが必要であることを伝えたかったのだと思うが、このときのDにはチンプンカンプン。

次に来た電車に、周りがぞろぞろ乗車するのを見て、Dも乗車。哀しき国民性。

日本の地下鉄とロンドンのチューブ。相違点は山ほどあるのだが、この時点でのDの感想を列記してみよう。

・少なくともDの車両には、車掌の他に係員が乗車していた。

・中吊り広告が少ない。

・駅員が馴れ馴れしい。

・ドアは自動では開かない(ボタンを押す式。降りるときも)

・網棚がない。

・スーツケース置き場がある(これは、空港直結の電車特有の設備のよーだ)

車内でのロンドンマップの読み込みで、Dの向かうホテルは、ロンドン市街地をわずかに東に外れていることが判明。

ヒースローからロンドンシティまでの所要時間は、約2時間とある。つまり、Dのホテルまでの所要時間もそれくらいと見ておいてよさそーだ。

パディングトン駅到着。途中の停車駅は一切ナシ。

電車の写真をデジカメに収めた後、駅員につたない英語でホテルの最寄駅を尋ねてみる。

「ちょっと待ってろ」みたいなニュアンスを嗅ぎ取ったのち、駅員が1枚のリーフレットを持ってくる。

RPGかなんかで、特殊なアイテムを入手しないと先に進めないイベントがあったりするが、それを見たときのDの脳内には、明らかにファンファーレが鳴り響いていた。

それ即ち、ロンドン地下鉄マップ。御丁寧に、この駅で乗り換えろとばかりに、乗換駅と目的駅にボールペンで印を入れてくれている。

日本から持参したどんなガイドブックよりも、ぺらぺらの1枚紙のコイツが役に立った。

兎にも角にも、目的先が分かった。ゴール地点を設定できたことへの喜び。3kmだろーが10kmだろーが42.195kmだろーが、長さが分からないと人は走り続けることができない。

駅員の指差すとおり、地下に降りて地下鉄へ。料金は4£。

指示通りなら、乗り換えは1回で済むはず。マップ通りの線を目指す。

前述したとおり、ロンドン地下鉄は、相互乗り入れしている線が多い。ホームは正しくても、乗る電車を間違えると、トンでもない結末を招くことになる。

目的の電車に乗ってホッとしたのも束の間、次の駅で大量の人間がゲットオフ。

あれ? あれ? なんだか不安になってきたよ?

停車時間が3分くらいあった。意を決して、目の前のブロンド美人に尋ねる。

「Does this go to this station?」

「That train」「Thank you」

急いで荷物を抱え、目の前の電車に乗り換える。乗り込んだ瞬間にドアが閉まる。

ふぅ、危ないところだった。このままだったらウィンブルドンまで連れて行かれるところだった。

車内放送の有難みを、こんなに感じることもなかった。マップ・放送・駅看板の3つを合致させながら、現在地を把握していく。

あと1つで乗換駅だ! というところで、次の駅は予想だにしない駅名。

どーやら、直前の駅で分岐する別の路線の電車に乗っていたよーで。

更に2回の乗り換えを経て、やっと目的の乗換駅に到着。

この駅では、いったん駅舎を出て、別の駅舎へと向かわないといけない。K鉄N波駅とN海N波駅みたいなもんか。

さて、ここで気になるのが、地下鉄の切符。

自動改札ではあるが、日本のように、目的駅出口で回収される形式ではない。

(1)切符を入れる(2)切符を取る(3)ゲートが開く、の順番。

駅舎を出る際、切符が無効にならないかちょぉ不安。たまたま通りかかった哀れな御婦人やら駅員やらに聞きまくる。

駅員や空港の係員よりも、一般人の反応の方が親切なよーな気がするのは、なぜだろう。ちなみに、ホテルのフロントでも同じようなことを感じた。

団体用出口みたいなところを指差され、乗り換える駅舎も何とか理解。が、曲がり角を1つ間違えたらしく、アバウト10分間、重い荷物を抱えて右往左往。

何とか駅舎に到着、さらに電車に揺られて、ホテルに到着したのが20:30。

ホテルは駅前。遠目からホテル名が確認できたときには、思わずホロリとしそーだった。

最短なら2回の乗り換えで済むところを、ヒースロー - ヒースローターミナル - パディングトン - エッジウェアロード - ホワイトチャペット - タワーヒル - タワーゲートウェイ - カスタムハウスフォーエクセル と迷走を繰り返しよーやく到着。

54から「チェックイン、プリーズ」と言えば何とかなると教えられていたので、その通りに敢行。

空港と同じよーな内容を書かされるも、ただそれだけ。「Japanese charactor OK?」「OK」

あ、そーだ、大事な用件を忘れていた。通じるかな?

「Was a letter to me sent to this hotel ? In the letter, soccer ticket in」

「What?」

・・・通じませんですた。

押し問答の末、何とかフロントの人間がメールボックスを見てくれる。そして。

「No」

な、なんだってー!!

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